RESEARCH DATA
メルカート調査データ
EC事業者を対象に実施した一次調査を公開しています。出典を明記いただければ、記事・資料への引用・転載が可能です。
EC経営者400名への調査では、データのサイロ化を課題と感じている経営者が58.0%にのぼる一方、データ統合基盤への投資増額を予定している企業は18.3%にとどまりました。
公開中の一次調査
設問ごとの結果は記事で全件公開しています。レポート形式でも配布しています。
EC実務担当者400名に聞いた「EC事業実務担当者に関する調査」
- システム対応が原因で販促施策を延期・断念した経験がある:78.3%
- 不具合・アップデート対応に使う時間は月「10~20時間未満」が最多:35.8%
- アップデート後に何らかの作業が発生する:92.0%
- 軽微な修正を「ほぼすべて社内で完結できる」:32.5%
ECシステムをリプレイスした200名に聞いた「ECシステムリプレイス関与者に関する調査」
- リプレイスを「よかった」「おおむねよかった」と評価:83.0%
- 次の乗り換えを検討中、または数年以内に見直したい:70.5%
- 想定外の追加費用が当初想定の1.2倍以上に膨らんだ:52.0%
- 想定どおりに運用できるまで3カ月以上かかった:53.0%
EC経営者400名に聞いた「データ統合に対する意識調査」
- データのサイロ化がAI競争の不利につながると感じている経営者:58.0%
- ECプラットフォームに「経営の頭脳」への進化を求める:68.8%
- 2026年度にデータ統合基盤への投資増額を予定:18.3%
- 投資増額の予定なし:30.8%(最多)
AIで買い物相談する400名に聞いた「ECサイト利用時のAI相談に関する調査」
- AIが購入手続きまで代行する機能を「利用したい」:86.0%
- 「エージェンティックコマース」を全く知らない:50.8%
- 買い物で決定疲れを経験したことがある:76.3%
- AIで決めた後の外部ECサイトへの移動に抵抗がある:60.5%
調査から導かれる示唆
認識と投資のギャップ
危機感を持つ経営者は58.0%に対し、投資増額の予定は18.3%。認識はあるが着手できていない状態が、EC事業者の平均像です。
求められているのは「経営の頭脳」
68.8%がECプラットフォームにデータ活用の中核としての役割を期待しています。カート機能だけでは選ばれない段階に入っています。
需要は認知を待たずに立ち上がる
「エージェンティックコマース」を全く知らない層は50.8%。その層でも購入代行の利用意向は75.9%あり、言葉が広まってから対応する前提は成り立ちません。
引用・転載について
本調査データは、以下の出典を明記いただければ引用・転載いただけます。
EC事業実務担当者に関する調査
出典:株式会社メルカート「EC事業実務担当者に関する調査」(2026年9月実施、n=400)
ECシステムリプレイス関与者に関する調査
出典:株式会社メルカート「ECシステムリプレイス関与者に関する調査」(2026年9月実施、n=200)
データ統合に対する意識調査
出典:株式会社メルカート「データ統合に対する意識調査」(2026年3月実施、n=400)
ECサイト利用時のAI相談に関する調査
出典:株式会社メルカート「ECサイト利用時のAI相談に関する調査」(2026年3月実施、n=400)
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