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BtoB EC

FAXと電話の受発注を、そのままECにする

BtoB ECは、企業間の受発注をWebで行う仕組みです。メルカートでは取引先別の単価、会員だけが見られるクローズドサイト、電話・FAX注文の代理入力、見積書と領収書の発行を、BtoCと同じ管理画面で扱えます。

受注業務の課題

受注業務で起きていること

電話・FAX・メールで受けている注文には、同じところで手間とミスが出ます。

転記ミスが減らない

FAXや電話で受けた品番と数量を、基幹システムに手で打ち直している。

営業時間外の注文が翌朝になる

夜に届いたFAXは翌朝まで誰も見られず、そのぶん出荷が遅れる。

取引先ごとの単価がExcelにしかない

価格改定のたびに担当者が一覧を書き換え、そこで誤りが出る。

卸とBtoCで別のシステムを使っている

同じ商品の登録と在庫の管理を、2か所で行っている。

商流ごとの形

商流に合わせた3つの形

新しい取引先を集めるのか、既存の取引先だけに売るのか、一般のお客様にも売るのかで、サイトの形が変わります。

事業者のECサイトから、法人顧客と一般顧客のどちらも購入できる様子の図

オープン直販

会員登録すれば誰でも購入できる形です。見積書を自分で発行できるため、社内稟議が必要な法人も、担当者を介さずに発注まで進めます。

  • 簡易見積機能
  • クレジットカード・後払い
  • 会員ランク別の価格
鍵のかかった事業者のECサイトに、登録した法人顧客だけがつながっている図

会員制の卸サイト

既存の取引先だけが閲覧できるクローズドサイトです。登録の申請を事業者が承認した取引先だけが利用でき、会員コードを伝えておけば登録した時点で取引先ごとのランクと単価が適用されます。

  • クローズドサイト
  • 法人会員登録の承認
  • 会員登録時の会員ランク自動判定
1つのデータを共有する2つのECサイトが、法人顧客と一般顧客にそれぞれつながっている図

BtoBとBtoCの併用

1つの管理画面で、一般向けの定価と取引先向けの単価を出し分けます。商品と在庫の登録は1回で済みます。

  • 会員ランクごとの商品価格
  • 表示しない会員ランクの設定
  • 在庫の一元管理

BtoB ECに必要な機能は何か

取引先ごとの単価・公開範囲・発注方法・帳票を、会員ランクと受注まわりの機能で組み立てます。

BtoB EC特有の要件と、メルカートでの実現方法
要件メルカートでの実現方法
取引先別の単価会員ランクごとに商品価格を設定する。通常価格×仕切率で一括登録できる
取引先の振り分け会員登録時に会員コードを入力してもらうと、そのコードに対応したランクになる
法人会員登録の承認取引先からの会員登録を事業者が確認し、承認した会員だけが利用できる運用にできる
会員限定のクローズドサイト会員ランク機能で、ログインした取引先だけが閲覧できるサイトにできる。カテゴリ・ページごとに見せない会員ランクも設定できる
電話・FAXの注文代理注文で、会員情報を呼び出しながら管理画面から注文を作る
品番からの発注クイックオーダーで、商品コードと数量をまとめて入力する
見積書取引先が注文確認画面から自分で発行する。社内稟議にそのまま回せる
領収書出荷後に、取引先がマイページから自分で発行する
請求書での支払いGMO後払い・NP後払いに対応する
基幹システム連携受注・出荷・在庫のデータをCSVで自動連携する
BtoCとの併用同じ管理画面で商品と在庫を共有し、価格と公開範囲を会員ランクで分ける

導入までの流れ

一度に全社を切り替えるのではなく、取引先ごとに段階的に移行します。

  1. ヒアリング

    いまの受発注の流れ、取引先ごとの単価と支払条件、取引先の登録と承認の進め方をお聞きします。

  2. 要件定義

    取引先別の単価、クローズドサイトにするか、代理注文・クイックオーダー・見積書と領収書のどれを使うかを決めます。基幹システムとのデータ連携の仕様も、この段階で確定させます。

  3. 構築・テスト

    取引先の発注画面と管理画面を用意し、発注から受注までをテストで通して確認します。

  4. 段階的な取引先の切り替え

    まずは定番商品の再発注からEC化し、対応できる取引先から順に切り替えます。電話・FAXの受注をすべて一度に移すより定着しやすい進め方です。

費用

BtoB機能を含めて月額定額です。取引先数・受注件数による従量課金はありません。

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よくある質問

BtoB ECに必要な機能は何ですか?

取引先別の単価、取引先ごとの公開範囲、電話・FAX注文の取り込み、品番からの発注、見積書や請求書での支払いといった、BtoCのECには通常ない仕組みが必要です。メルカートではいずれも会員ランクと受注まわりの機能で実現します。

取引先ごとに違う単価を設定できますか?

会員ランクごとに商品価格を設定できます。ランクに仕切率を持たせておけば、通常価格×仕切率で一括登録できます。

取引先以外に商品や価格を見せないことはできますか?

会員ランク機能で、ログインした取引先だけが閲覧できるクローズドサイトにできます。カテゴリやページごとに表示しない会員ランクも設定でき、カテゴリで設定すると商品の詳細ページの表示と販売も止まります。新しく登録する法人会員は、事業者が承認してから利用できるようにする運用も可能です。

請求書での支払いに対応していますか?

GMO後払いとNP後払いに対応しています。請求書は決済会社から発行されます。

BtoCサイトとBtoBサイトを1つの基盤で運用できますか?

できます。同一の管理画面で商品・在庫を共有しながら、価格と公開範囲を分けて運用します。

既存の基幹システムと連携できますか?

受注・出荷・在庫のデータを、基幹システムとCSVで自動連携できます。連携のタイミングと頻度は、要件定義の段階で確定させます。

電話・FAXの受注をすべてECに移行できますか?

段階的な移行が一般的です。まず定番商品の再発注からEC化し、対応可能な取引先から順に切り替えていく進め方が定着しやすくなります。

移行するまでの電話・FAXの注文は、代理注文で管理画面から入力できます。

次の一歩

自社の商習慣で実現できるか、確認できます

BtoBの受発注に使える標準機能と、導入事例を1冊にまとめています。
個別の受発注フローは、個別相談会でお聞きします。