データの価値
なぜ、データを1か所に集めるのか
ツールを増やすほどデータは分断します。
分断したままでは、AIも施策も精度が出ません。
ECのデータを1か所に集める理由は、レコメンド・需要予測・LTV向上といった施策のすべてが、統合されたデータを前提としているためです。
会員データはCRMツール、行動データは解析ツール、受注データは基幹システムというように分断していると、顧客1人の全体像が誰にも見えません。この状態ではAIに学習させる材料が揃わず、施策の精度も上がりません。
分断が起きる仕組み
外部ツールを足すたびに分断する
機能が足りないたびにツールを追加すると、そのツールの中にデータが閉じます。連携開発をしても、粒度と更新タイミングが揃わないことが多くなります。
サイトを増やすたびに分断する
ブランド別・BtoB別にサイトを立てると、同じ顧客が別人として登録されます。統合しないまま運用すると、LTVを正しく測れません。
統合されている状態でできること
- 1人の顧客の購買・行動・問い合わせを、時系列で通して見られる
- レコメンドが、閲覧履歴だけでなく購買サイクルを考慮できる
- 需要予測に、販促と在庫の両方のデータを使える
- 解約・離脱の兆候を、複数のシグナルの組み合わせで捉えられる
- サイトをまたいだ顧客を、同一人物として扱える
この状態を作ることが、事業を続けるうえでの資産になります。基盤を乗り換えるほど、蓄積したデータの引き継ぎが難しくなるため、早い段階で統合しておくことが有利に働きます。
次の一歩
自社の場合はどうなるか、
ご相談いただけます
現在の構成や課題をお聞きしたうえで、進め方をお伝えします。