本文へスキップ

COMPARISON HUB

ECサイトの比較|4つの類型を同じ軸で並べる

最終更新 2026年8月28日

ECサイトの構築方法は、費用のかかり方と機能の変えやすさで4つの類型に分かれます。ASP型・クラウドEC型・パッケージ型・フルスクラッチです。

どれを選ぶかは「年商規模」「商材の特性」「社内の運用体制」の3条件でほぼ決まります。年商1〜10億円で機能の幅と伴走支援の両方が必要ならクラウドEC型、単品リピート通販に特化するなら専用の製品、年商50億円超で完全な作り込みが必要ならパッケージ型が適します。

製品名で並べても差は見えません。同じ類型でも製品ごとに費用構造が違い、違う類型どうしは比べる軸そのものが変わるためです。以下では類型ごとに、費用のかかり方・機能の変えやすさ・必要な運用体制を並べます。

ECサイト構築の4類型

同じ類型の中でも製品ごとに差があります。まず類型を絞ってから、個別に見積もりを取るのが早道です。

類型費用のかかり方機能の変えやすさ必要な運用体制主に選ばれる年商
ASP型月額が中心。売上が伸びると決済手数料や従量が効いてくる用意された範囲の中で設定する少人数で回せる〜1億円
クラウドEC型初期+月額。従量課金の有無は製品で分かれる標準機能が広く、設定で変えられる範囲が大きい専任1〜数名1〜10億円
パッケージ型初期が大きい。公開後も保守費が続く要件に合わせて作り込める社内チームと開発ベンダー30億円〜
フルスクラッチ開発費と保守費のすべてを自社で持つ制約なし開発チームを持つことが前提個別

比較すべき3つの軸

製品名から入ると比較軸が定まりません。先に軸を決めてから並べてください。

AXIS 01

費用構造

月額の表示価格ではなく、従量課金・アプリ課金・保守費を含めた3年総額で見ます。成長するほど差が開く項目です。

総額の計算方法

AXIS 02

機能の範囲

標準搭載か、オプションか、外部ツール連携か。連携数が増えるほど運用負荷と障害点が増えます。

AXIS 03

サポート体制

問い合わせ対応までか、施策の相談相手になるか。構築後に売上をつくる工程で差が出ます。

メルカートは クラウドEC型です

クラウドEC型の中での、メルカートの費用のかかり方です。類型そのものの相場ではありません。

初期19万円・月額4.9万円から

3プラン。表示している金額のほかに、公開までに必要な費用はありません。

受注件数・売上に対する従量課金なし

20万PVまではPV課金もありません。売上が伸びても月額は変わりません。

専任担当が公開後も伴走します

問い合わせ対応だけでなく、施策の相談相手になります。構築後に売上をつくる工程で差が出ます。

見積もりで必ず聞く6つの質問

月額の表示価格だけでは総額が読めません。どの類型を検討する場合も、この6つを揃えて比べてください。

3年間の総額はいくらですか

初期・月額・保守・決済手数料・従量課金・オプションを、3年ぶん足した数字で聞きます。月額だけでは差が出ません。

売上が2倍になったとき、費用はいくらになりますか

従量課金があると、成長したぶんだけ費用が増えます。いまではなく伸びたときの金額を聞きます。

その機能は標準ですか、オプションですか、外部連携ですか

「できます」の中身が3通りあります。外部連携が増えるほど、運用の手間と障害点が増えます。

公開後は誰が相談相手になりますか

問い合わせ窓口までか、施策を一緒に考える担当が付くか。構築より公開後のほうが長く続きます。

いまのデータは何が移せて、何が移せませんか

会員・注文履歴・ポイント・定期の契約情報。移せないものがあると、公開日に運用が止まります。

将来やめるとき、データは持ち出せますか

入るときに聞いておく質問です。持ち出せない形だと、次の乗り換えで作り直しになります。

よくある質問

ECプラットフォームの比較検討には、どのくらい時間をかけるべきですか?

要件定義を先に済ませてから比較すると、2〜3か月で決まります。要件が曖昧なまま製品を見比べると、比較軸が定まらず長期化します。

相見積もりは何社くらい取るべきですか?

3社が目安です。形態(SaaS/クラウドEC/パッケージ)が異なる3社を並べると、自社に必要な形態が明確になります。

ECプラットフォームは何を基準に選べばよいですか?

年商規模、商材の特性、社内の運用体制の3条件でほぼ決まります。そのうえで費用構造・機能の範囲・サポート体制の3軸を比較してください。

SaaS型は導入後に陳腐化しませんか?

新機能は自動・無料で追加されます。バージョンアップのたびに追加費用や再構築が発生する形ではないため、使い続けるあいだ標準機能の範囲が広がっていきます。脆弱性が見つかった場合も自動バージョンアップで対応し、追加費用は発生しません。

アップデートはどのくらいの頻度で行われますか?

定期的に自動アップデートを行っています。ecbeingで培った機能や最新のECノウハウがSaaS基盤へ継続的に移植され、追加された機能は自動・無料で反映されます。

NEXT STEP

比較表を
そのまま持ち帰れます

機能・料金・他社のカートシステムとの違いを1冊にまとめています。
社内共有・稟議にそのままお使いいただけます。