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INTERVIEW / 飲料・食品

木徳神糧株式会社

「木徳神糧」がDtoC事業のスタートにメルカートを採用した理由とは?

木徳神糧株式会社 様飲料・食品定期通販/リピート最適化運用効率/自動化

木徳神糧(きとくしんりょう)は、明治15年(1882年)の創業から主に米穀事業を展開しており、2022年で創業140周年を迎えます。

木徳神糧株式会社 のECサイト
木徳神糧株式会社 のECサイト
今回お話をうかがった企業
企業名木徳神糧株式会社
サイト名木徳神糧公式通販サイト
業種飲料・食品
取り組んだ課題定期通販/リピート最適化運用効率/自動化

はじめに、御社の事業について教えてください。

※取材は2025年10月の分社化前に行いました。文中の「エートゥジェイ」は当時のメルカートの運営会社で、現在は株式会社メルカートが運営しています。

木徳神糧(きとくしんりょう)は、明治15年(1882年)の創業から主に米穀事業を展開しており、2022年で創業140周年を迎えます。

他に米関連の加工食品や、CKD(慢性腎臓病)やPKU(フェニルケトン尿症)の患者様の食事に役立つたんぱく質調整米「真粒米(まつぶまい)」を開発するなど、幅広く事業を展開しているのが特徴です。主力事業の米穀事業においては、大手量販店や大手外食チェーン、コンビニエンスストアなどの得意先に対し卸売を行い、BtoBを中心に事業を展開している。

2021年1月にオープンした公式オンラインショップ『コメッツ(KOMETS)』では、どのような商品をお取り扱いしていますか?

現在、ECサイト『コメッツ』では銘柄米食べ比べ等のセット商品を含めて、約150アイテムを取り扱っています。単品では60品目ほどです。お米のラインナップが多く、北海道から九州まで、様々な産地の銘柄を取り扱っています。

なかでも外国産の長粒種『タイ香り米 ジャスミンライス』はエスニック愛好家に人気です。そして注力しているのは、当社が独自開発した『長鮮度米(ちょうせんどまい)』です。生鮮食料品である米の精米したての美味しさをお届けするコンセプトで開発しました。

米に特別な加工をしているわけではなく、窒素充填、脱酸素剤の挿入、密封包装などで鮮度と美味しさを守っています。『長鮮度米』は未開封であれば、半年間鮮度と美味しさが保たれます。

お米の美味しさは、保存方法等によって大きく変わるのでしょうか?

お米は精米した後、空気に触れると酸化が進みます。そして酸化すると鮮度が落ち、劣化が進んで味も悪くなります。

お米は外部環境からの影響を受けやすい食品ですが、『長鮮度米』なら安心してお米を保存できます。

新型コロナウイルスの感染拡大も影響していますか?

影響は大きかったですね。コロナ禍で外出が減り、生鮮食料品の販売もネットにシフトしています。当社としては、消費者のライフスタイルの変容に合わせて、販路拡大を図らなければならないという想いがあり、DtoCの一環としてECサイトを立ち上げました。

『コメッツ』の企画時に、モールへの出店は検討しましたか?

これまでECサイトの運営経験やノウハウが全くなかったため、ECの事例は研究しました。まず、一般的にはモールに出店してから、自社ECにシフトする動きが多いことが分かりました。しかし、当社の場合、DtoCで独自性を打ち出したいという意図があったので、当初より自由度が高い自社ECを選択する運びとなりました。

ECでのノウハウがないということですが、企画時点でどんな課題感をお持ちでしたか?

主に3つあります。最も大きい課題はEC運営に関する知識がゼロベースといっても過言ではないほどノウハウがなかったことです。プロのサポートがどうしても必要と判断しました。

次に、少人数での対応となるため、日々のオーダー処理や商品更新などが誰でもできるバックオフィスの操作性の高さです。そして最後は、現在進行中でもありますが、自社ECサイト『コメッツ』の認知を広げるデジタルマーケティング面での不安の解消です。

課題感がある中、どのようなポイントでメルカートを選ばれたのでしょうか?

まず、初期導入コストの低さがポイントになりました。メルカートはクラウド型のため自社でサーバーを持つ必要がなく、バージョンアップなどのメンテナンスをメルカート側が実施してくれるメリットがあります。EC経験がなかった当社にとって、スモールスタートができるため導入しやすいと考えました。

次に、ECサイトの運営ノウハウを持っていないスタッフでも、受注から出荷までワンストップで対応できることです。メルカートは伝票などが自動生成される機能があり、バックオフィスがとても操作しやすいという利点があります。結果的に、ECサイト更新のための操作習得にかかる時間や労力が、かなり少なくて済みました。

なにより大きかったのは、サポートがとても充実していたことです。エートゥジェイの各担当者がいつでもマーケティングなどについてアドバイスをしてくれるので、大変助かっています。

実際に、どのくらいの期間で『コメッツ』をオープンされましたか?

昨年(2020年)の夏頃に具体的な検討に入り、メルカートと契約をしたのは8月です。ECサイト構築は4ヶ月間ほどで完了し、12月1日から社内限定でテストオープンをしました。

実は12月1日にグランドオープン予定でしたが、EC経験がなかったこともあり段階的に進めたという経緯があります。エートゥジェイからの提案もあり、まずは1ヶ月間テスト運営をして、オペレーションに問題がないことを確認し、不安を払拭してから1月5日に公開となりました。

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