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GLOSSARY

掛売(掛け払い)

(かけうり)

掛売(掛け払い)とは、商品を先に納品し、後日まとめて代金を請求する取引方式のことです。企業間の取引では一般的で、月末締め翌月末払いといった条件で運用されます。

BtoCのカートでは対応できない理由

BtoC向けのカートは、注文と同時に決済が完了する前提です。掛売はこの前提から外れ、注文と請求を切り離して管理する必要があります。

さらに、支払条件が取引先ごとに違います。A社は月末締め翌月末払い、B社は20日締め翌月10日払い。これを個別に設定できなければ、既存の商習慣を持ち込めません。

与信管理とセットで考える

掛売は、代金を受け取る前に商品を渡す取引です。取引先ごとに与信限度額を設定し、超える発注を制御する必要があります。

限度額の確認を人が行っていると、そのたびに受注が止まります。ECで受注するなら、システム側で自動的に判定できることが前提になります。

メルカートの場合

メルカートは、請求書で支払いたい法人のお客様に、NP後払い・GMO後払いで対応します(与信は決済会社が行います)。取引先別価格や、商品コードと数量でのまとめ発注(クイックオーダー)にも対応しています。導入は段階的に進めるほうが定着するため、定番商品の再発注からのEC化を推奨しています。

よくある質問

掛売はECでも対応できますか?

対応できます。ただし取引先別の支払条件と与信管理に対応した仕組みが必要です。

請求書は自動で発行できますか?

締め日ごとに集計して発行する運用に対応します。インボイス制度の要件を満たす記載も必要です。

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