EC情報メディア詳細
「メルカート」のECリニューアル事例をまとめて紹介!200%超の売上アップに成功した企業も!
ECサイトを運営していると、さまざまな理由からリニューアルを検討するタイミングが訪れます。そして、リニューアルを検討する際に必ずチェックするべきポイントのひとつが、カートベンダーの実績や事例です。
本記事では、国内ECサイト構築実績No.1のECパッケージ「ecbeing」から生まれたクラウドECプラットフォーム「メルカート」による、ECサイトリニューアル事例をまとめて紹介。200%超の売上アップに成功した事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
リニューアル検討中の方は必見!
ECサイトリニューアルノウハウまとめ資料
豊富なECのハウをもとにしたリニューアルまとめ資料です。
こんな人におすすめ
・無料カートから有料に乗り換えるタイミングを知りたい
・リニューアルに適したECサービスの決め方がわからない
・実際にリニューアルを実施した企業の実際の声を知りたい
・決裁が通りやすいEC向け稟議テンプレが欲しい
【目次】
・ 販促施策が加速し215%売上アップを実現(リンガーフーズ)
・ スマホ経由の注文割合が増加し前年度比200%の売上を達成(井村屋)
・ リニューアルにより顧客データを活用した運用を実現(母恵夢)
・ カートリプレイスにより売上アップと業務内製化に成功(アワーズ)
・ 複数ブランド統合を実現し売上も成長(グリップインターナショナル)
・ リニューアルにより大幅なコストカットとCVR向上を実現(鳴海製陶)
販促施策が加速し215%売上アップを実現(リンガーフーズ)
長崎ちゃんぽん店などで知られるリンガーハットグループの外販事業を担うリンガーフーズ株式会社は、「メルカート」を導入して2022年にECサイトをリニューアルオープンしました。
ECサイトのリニューアル以前、同社が利用していたカートシステムには各種施策を実行するための機能が備わっておらず、ただ商品を販売するだけに留まっている状況でした。そうしたなか、旧カートシステムのサービス終了が決定し、ECサイトのリニューアルに踏み切ることに。
カート選定に着手するにあたり、同社はさまざまな施策を実施できる機能性を重視。社内のDXチームからの紹介で知った「メルカート」であれば、旧システムよりも操作性・機能性ともに優れていると判断し、導入に至りました。
「メルカート」によるリニューアル後、同社のEC事業は順調に成長。CRM機能を活用して顧客分析を行いさまざまな施策を打ち出した結果、単月の売上昨対比で215%を記録する月も出るなど、たしかな手ごたえを得ています。また、直感的なUIでユーザー管理や受注業務、商品管理などの業務が効率化されたことも、EC事業の成長を支える基盤になっていると実感されています。
スマホ経由の注文割合が増加し前年度比200%の売上を達成(井村屋)
あずきバーや肉まん・あんまんなどで知られる井村屋株式会社は、2020年7月に「メルカート」を導入して公式通販サイトをリニューアルオープンしました。
「メルカート」によるリニューアル以前、同社のECサイトはモバイルでの閲覧に最適化されておらず、クーポンを使った企画や定期購入・ギフト購入、会員ランクといった施策を実施できないなど、機能面の不足を感じていました。
そこで同社は、お客様にとって使いやすく商品の魅力が伝わるサイトを目指し、ECサイトのリニューアルへと踏み出すことになりました。
リニューアルにあたりECパッケージの導入も検討したものの、初期費用やバージョンアップ、メンテナンスにコストがかかる点がネックに。サービス選定を進めた結果、初期費用を抑えて導入でき、自動バージョンアップで機能が追加される点や、サポート体制が充実している点などを評価し、「メルカート」の採用を決定しました。
「メルカート」でのリニューアル後、商品の魅力を画像等で伝えやすくなったほか、これまでは行えなかった販促施策を実施できるようになったことで、前年比で200%増の売上を達成。スマホ経由の注文割合も増加するなど、リニューアル前の課題を解消することに成功しています。
リニューアルにより顧客データを活用した運用を実現(母恵夢)
瀬戸内を代表するお菓子メーカーである株式会社母恵夢は、メルカートを導入して2021年7月にECサイト「母恵夢オンラインショップ」をリニューアルしました。
かねてよりECサイトを運営していた同社では、コロナ禍でEC経由の販売が伸びた一方で、当時のカートシステムは注文状況や顧客情報といったデータの活用が難しく、さらに会員ランクやポイントなどの施策を実行できないなどの課題を抱えていました。
EC事業の重要性が増すなか、このような課題への対応が急務と考えた同社はECサイトのリニューアルを決定。複数のECサービスを比較検討した結果、豊富な実績やサポートの充実度、そして顧客情報の管理やデータ活用を容易に行える点を評価し、「メルカート」の導入を決めました。
リニューアル後、同社のECサイト運用におけるデータ活用や施策立案は活発化。メルカート上に各種データを一覧化したダッシュボードを表示したことで、データの収集・活用が容易になり、マーケティング施策の立案にも役立てられています。さらに、リニューアル以前は実施できなかった会員ランク制度などの施策も実現し、リニューアルの成果を実感されています。
カートリプレイスにより売上アップと業務内製化に成功(アワーズ)
動物園・水族館・遊園地が一体になったテーマパーク「アドベンチャーワールド」を運営する株式会社アワーズは、2022年にメルカートでECサイトのリニューアルを実施しました。
新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけにECサイトを立ち上げ、パーク内で取り扱っていた商品を販売していた同社。しかし、当時利用していたECサービスは、アクセス集中によりサーバーダウンしてしまうことが多々あり、システムサポートのレスポンスに時間がかかることも珍しくありませんでした。こうした状況を受け、同社は新たなカートシステムへの移行に向けて動き出すこととなりました。
数あるカートシステムのなかから自社に適したものを選定するため、同社はコンサルタントへと相談。サーバーダウンやサポートのレスポンスといった課題を解消し、お客様満足度を高められるカートシステムを希望したところ、候補として挙げられたのが「メルカート」でした。「メルカート」であれば旧システムの課題を解消し、効果的なサポートを受けられると判断した同社は、「メルカート」によるECサイトリニューアルを決定。
リニューアル後、懸案であったサーバーダウンがなくなり、問い合わせ対応の負担が大幅に軽減。また、リニューアルを機に業務の内製化に着手。商品登録から発送業務まで社内で完結することで迅速な対応が可能になり、お客様満足度の向上につながっています。さらに、CRM施策などの取り組みにより、リニューアル前と比べて売上が1.5倍に成長するなど大きな成果を得ています。
複数ブランド統合を実現し売上も成長(グリップインターナショナル)
ゴルフウェアをはじめとしたゴルフ関連製品の企画・製造・販売を手掛ける株式会社グリップインターナショナルは、2020年にメルカートを採用してECサイト「GRIP ONLINE STORE」をリニューアルしました。
「メルカート」でのリニューアル以前、同社のECサイトは販売を外部委託したレベニューシェア型で、同社はサイト運営に大きく関わっていませんでした。しかし、今後のトレンドを考えるとECサイトからの情報発信やブランド認知は不可欠であり、そのためには内製化が必要だと同社は判断。
また、今後EC事業を大きく成長させていくには、サイトリニューアル後も一緒に売り上げをグロースさせる取り組みができる企業を選ぶ必要があると考えた結果、「メルカート」でのECサイトリニューアルに至りました。
リニューアル以前、同社が展開する8ブランドのうちECサイトで展開していたのは3ブランドのみでしたが、リニューアルによりすべてのブランドの展開を実現。自分たちでスピード感を持ってECサイトを運営していくことが可能になり、マーケティング面のサポートを受けつつ各種施策に取り組んだ結果、昨年対比で売上200%(※)を記録する月も出てくるなど、たしかな成長につながっています。
(※参照元: 【代表対談】昨年比売上200%。ゴルフウェアブランドの成功例に見る、カートシステム×中長期的サポートの重要性|ECのミカタ )
リニューアルにより大幅なコストカットとCVR向上を実現(鳴海製陶)
愛知県名古屋市に本社を置く高級洋食器メーカーである鳴海製陶株式会社は、メルカートを採用して2021年6月に公式オンラインショップ「eナルミドットコム」をリニューアルオープンしました。
2004年からECサイトを運営してきた同社ですが、利用していたカートシステムのサポート終了が決定。当時利用していたECパッケージは、月額コストや機能面において同社のEC事業の規模感に合っていないと感じていたこともあり、カートシステムのリプレイスに向けて動き出すこととなりました。
10社ほどから話を聞いて検討を進めたところ、パッケージと比較してコストを抑えることができ、短期間でのリニューアルが可能であることから、「メルカート」が候補に浮上。クラウドでありながら機能が充実している点や、基幹システムとの連携を行える点、そしてマーケティング面のサポートも期待できる点を評価し、「メルカート」の採用を決めました。
「メルカート」でのリニューアル後、大幅なコストカットが実現。さらに、以前は対応できていなかったモバイル対応を実現したことで、UI/UXが劇的に改善。モバイルからのコンバージョンが200%増加するなど、リニューアルの成果が表れています。
ブランド統合を伴うECサイトリニューアルを達成(ちふれ化粧品)
化粧品の開発・製造・販売を手掛けるちふれグループの株式会社ちふれ化粧品は、「メルカート」を採用して公式オンラインショップ「My CHIFURE Online」をリニューアルオープンしました。
同社では従来、4つのブランドを別々のオンラインショップで展開しており、それぞれ異なるカートシステムを利用して運営していました。しかし、サイトごとに管理画面が異なるため運用が煩雑で負担も大きく、お客様目線での利便性にも課題があったことから、4ブランドを1つのサイト上に統合するリニューアル計画を構想開始。
分析機能をはじめとした豊富なマーケティング機能が備わっている点や、将来的にECパッケージ「ecbeing」へとスムーズに移行できる点を評価し、「メルカート」の採用を決めました。
2024年3月、「メルカート」によるブランド統合を伴うECサイトリニューアルが完了。ちふれグループが展開する4つのブランドをシームレスに検索・購入できる環境が整ったことに加え、充実の会員管理機能で効果的な施策を行える仕組みが完成しました。
プレスリリースはこちら
・
ちふれ化粧品が公式オンラインショップをフルリニューアル、機能と将来性を意識し、カートシステム「メルカート」を採用
メルカートのすべてがわかる!
メルカート概要・事例まとめ資料
メルカートの概要と各業界別の事例をまとめた資料です。
こんな人におすすめ
・メルカートでどんな事が実現できるのか知りたい
・メルカートに関する情報をまとめた資料が欲しい
・導入後どのような効果と変化が出たのか知りたい
・導入した企業の実際の声を知りたい
ECサイトの構築・リニューアルならメルカートにおまかせ!
今回は、「メルカート」によるECサイトリニューアルの事例をご紹介しました。
「メルカート」は、国内ECサイト構築実績No.1のECパッケージ「ecbeing」から生まれたクラウドサービスであり、業種業界を問わずさまざまなタイプのECサイトを構築してきた実績があります。
現在、ECサイトの構築・リニューアルを検討している企業は、ぜひお気軽に「メルカート」へとご相談ください。
構築・運用・サポート
売れ続ける仕組みが作れるECネットショップ制作サービスをお探しの方はメルカートへ
成功のノウハウを集めた
実例集プレゼント!
デモも
受付中
この記事の監修者
株式会社エートゥジェイマーケティング責任者座間 保
2007年に㈱エートゥジェイの創業に参画し2009年に独立。マス媒体以外のトリプルメディアを活用した一貫性のあるWeb戦略立案・戦術プランニング・実行・分析・改善に携わる。結果を重視した戦略的なECサイトやオウンドメディア構築を行う。WebメディアやWeb関連事業の起業を3度経験した、シリアルアントレプレナー。2017年に㈱エートゥジェイに出戻り、マーケティング部門を統括している。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします