ECサイトは戦略が重要! 売上を上げるために取り入れたい基本的な戦略

インターネット環境の整備やスマートフォンの普及などにより、ECサイトの存在感が増しています。多くの企業がECに参入し競争が激しくなる中で、ノウハウがなくどのようにECサイトを運営すれば良いのかわからないという担当者の方が多いかもしれません。

そこで今回は、ECサイトの売上を伸ばすために行いたい、基本的な戦略についてご紹介します。

   

ECサイトにおける戦略の基本

ECサイトの売上を伸ばす際は、最初に基本的な戦略から検討することが大切です。ここでは、ECサイトで実践したい基本的な戦略をご紹介します。

一度にすべてを行うのは難しいかもしれませんが、できそうな場所から取り入れてみてはいかがでしょうか。

競合他社との差別化

最初に、競合他社と自社の差別化を図る必要があります。例えば、他のECサイトが取り扱っている商品と自社商品が似ている場合、ユーザーが購入してくれる可能性は低くなるはずです。

ECサイトの売上をアップさせたいと考えている場合は、商品の個性を際立たせ、自社で買うメリットを作る必要があります。

 

どのようなユーザーに届けたいのか、購入によってユーザーにどんなメリットを与えられるかなどを考えることは、ペルソナの明確化にもつながります。サイト運用の方向性を決めるうえでも、商品の差別化を検討することは重要です。

 

複数モールの展開

ECサイトは、Amazonや楽天市場のように商品を出店する場所を借りる「モール型EC」と、自社でサイトを運用する「自社EC」に大きく分けられます。

 

モール型は知名度があり集客力が高い一方で、独自性を出すことができないためブランディングには向いていません。他社と商品の差別化が難しい場合は値下げで対抗することになり、価格競争に陥る可能性もあります。

自社ECは、ブランディングに有効で顧客のデータを活用しやすいなどのメリットがありますが、モール型ECよりも集客は難しいです。

 

モール・自社EC比較

 

どちらもメリット・デメリットが異なるため、両方を併用するのがおすすめです。それぞれのメリットを得られるだけでなく、複数展開を行うことで、顧客との接点も増やすことができます。

ただし、展開するECサイトの量を増やすほど、必要な費用や人員も多くなる点には注意が必要です。

 

さらに詳しい内容を知りたい方はこちらをご覧ください

モール型ECサイトとは? 種類や特徴、自社ECとの違いを詳しく解説 ネットショップを構築する方法は大きく分けて「モール型ECサイト」と「自社ECサイト」の2種類があります。 自社のEC事業にマッチした構築方法を選定できるよう、モール型ECサイトの種類や特徴、自社ECサイトとの違いについてもご紹介します。

オムニチャネル戦略

オムニチャネルとは、ECサイトや実店舗、アプリなど、あらゆるチャネル(販売経路)を連携させて、ユーザーとの接点を作る戦略のことです。

具体例としては、ECサイトで購入したものを実店舗で受け取れるようにしたり、店舗にない商品をECサイトで購入できるようにしたりする施策が挙げられます。

 

オムニチャネルイメージ

オムニチャネルにおけるチャネルの一例

  • ・実店舗(POSシステム)
  • ・ウェブページ(ECサイトや自社サイトなど)
  • ・SNS
  • ・スマートフォンなどのアプリ
  • ・コールセンター
  • ・イベント
  • ・ポスターやカタログ

オムニチャネルは、これらすべてのチャネルを統合し連携させることで顧客とのつながりを深め、顧客満足度を高めて売上向上を目指す取り組み。

 

複数のチャネルから情報を得たり商品を購入したりできる状況を作れば、顧客満足度の向上につながり、リピーターを増やすことができます。

ただし、オムニチャネルの実現はECサイトと実店舗のデータを一元管理する必要があるので、現場判断で行うことはできません。全社が一体となって行う施策なので、導入までに時間がかかる場合があります。

 

自社ECの取り組みに対してオムニチャネルを導入するにはどうすればよいの?

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越境ECの展開

越境ECとは、日本国内から海外に商品販売を行うECのことです。越境ECなら、実店舗を海外に出店するよりも、低コストかつ低リスクで商品を販売できます。

対象となる国の法律や規制の知識が必要ではありますが、海外の顧客も獲得できれば、売上を大きく伸ばすことができるでしょう。

 

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インバウンド需要に店舗とECで対応出来る対策とは? 近年高まってる越境EC需要への対策を4つの具体的な方法を交えてご紹介する資料です。

コンテンツマーケティング

ECサイトを運用する際に無視できないのが、ページ検索エンジンからECサイトへの流入を目指す「SEO対策」です。

SEO対策にはいくつか方法がありますが、中でも積極的に取り組みたい施策として「コンテンツマーケティング」が挙げられます。コンテンツマーケティングとは、顧客に役立つ内容のコンテンツページを用意しておき、顧客の信頼度を高める手法です。

 

コンテンツマーケティングはニッチなワードを狙っていく

ロングテール

無理にビッグキーワードでの上位表示は狙わず、ニッチなキーワードで確実に上位を獲得する戦略を取ったほうが得策です。例えば「デジカメ」というキーワードでは、Amazonや大手ECサイトが上位を独占していますが、「デジカメ 軽い」とすると、ブログやまとめサイトが上位にランクインしています。

このように複数のキーワードを組み合わせると、意外にも上位表示を獲得しやすくなります。

 

効果が出るのに時間がかかる取り組みなので、根気よく継続する必要があります。自社で行うのが難しい場合は、コンテンツマーケティングのノウハウを持つECコンサルなどに依頼するのも有効です。

 

弊社ではコンテンツマーケティングの実績が多数です

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SNSを活用した施策

近年はSNSで商品の口コミやレビューを確認するという方も増えてきています。FacebookやTwitter、InstagramといったSNSを活用する施策も重要です。

SNSは情報が拡散しやすく、顧客が商品の情報を発信してくれる場合もあるなど、自社商品の知名度を高める施策を行いやすいのがメリットです。

また、アカウントを作るだけなら無料で行えるので、コストをかけずに情報を届けることができます。

 

直接的に利益につながる施策ではありませんが、顧客との接点を増やすために、アカウントを開設することをおすすめします。

 

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ビジュアルプロモーション ビデオプロモーション アンバサダー

アプリの活用

スマホユーザーの多くは、ブラウザよりもアプリに時間を費やしている傾向にあります。ECサイトとは別に、アプリを展開するのも有効です。

アプリを活用すれば、ユーザーにクーポンを配布したり新商品を紹介したりすることができます。メールマガジンでも同様のことは行えますが、アプリのプッシュ通知機能を活用した方が、顧客の目に留まりやすくなるでしょう。

 

ただし、アプリをインストールしてもらうためには、ユーザーに明確なメリットを感じさせる必要があります。プッシュ通知が多すぎると、煩わしく思ったユーザーにアプリをアンインストールされる恐れがある点も注意が必要です。

 

プッシュ通知、会員ランクなど自社ECサイトをアプリ化したい?!

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ECサイトの売上を伸ばすための戦略を実行しよう

近年は多くの企業がECに参入しており、競争が激化しつつあります。何も対策を取らないままでは、売上が伸びないどころか落ちていく可能性も捨てきれません。

ECサイトの運用を成功させ、利益を伸ばしていくためには、新しい戦略を実施していくことが重要です。今回ご紹介した例を参考に、ECサイト運営の戦略を立案・実行していきましょう。


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この記事の監修者

株式会社エートゥジェイマーケティング責任者座間 保

2007年に㈱エートゥジェイの創業に参画し2009年に独立。マス媒体以外のトリプルメディアを活用した一貫性のあるWeb戦略立案・戦術プランニング・実行・分析・改善に携わる。結果を重視した戦略的なECサイトやオウンドメディア構築を行う。WebメディアやWeb関連事業の起業を3度経験した、シリアルアントレプレナー。2017年に㈱エートゥジェイに出戻り、マーケティング部門を統括している。

座間
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