ECパッケージとは?用途・規模別におすすめのECシステム10選を比較解説

ECサイトを構築する際、「どのシステムを使うか」は成功を左右する重要なポイントです。中でも多くの企業が注目しているのが「ECパッケージ」。名前の通り、ECサイトに必要な標準機能を搭載したプラットフォームで、カスタマイズ性や拡張性の高さから中〜大企業の構築手法として最も適しているといわれています。

 

本記事では、ECパッケージの仕組みやメリット・デメリット、コストの目安、比較時に押さえておくべきポイント、そしてタイプ別のおすすめパッケージまでを解説します。自社に最適なECシステム選びのヒントをお届けします。

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ECパッケージとは

ECパッケージイメージ

ECパッケージとは、ECサイト(ネットショップ)を構築するために必要な基本機能をあらかじめ備えたシステムのことです。商品登録や在庫管理、カート機能、決済、顧客管理など、EC運営に欠かせない要素が標準搭載されており、ゼロからシステムを開発するよりも短期間・低コストでサイトを構築できます。

 

さらに、企業の業態や販売戦略に合わせて機能をカスタマイズできる点も特徴で、特に中〜大規模のEC事業者に適しています。独自の販売プロセスやCRMとの連携を柔軟に実現できるため、ビジネスの拡大フェーズでもスムーズに対応可能です。

 

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事業規模別ECカート

ECパッケージのメリット

パッケージメリット

 

これまではカスタマイズの制限の多さがネックでしたが、最近はカスタマイズ性の高いクラウドベースのECパッケージも増えてきています。以下にECパッケージを導入するメリットを紹介します。

短期間で高品質なECサイトを構築

ECパッケージを導入する最大のメリットは、短期間で高品質なECサイトを構築できる点です。商品管理やカート、決済、会員管理などの基本機能があらかじめ搭載されているため、ゼロから開発するよりも大幅に工数とコストを削減できます。

柔軟なカスタマイズ性

柔軟なカスタマイズ性も大きな魅力です。企業独自の販売戦略や業務フローに合わせて機能を拡張でき、他システム(ERP・CRM・MAツールなど)との連携も容易です。これにより、運用効率の向上とともに、顧客体験の最適化を実現できます。

セキュリティや保守面の安心感

セキュリティや保守面の安心感も見逃せません。実績あるベンダーによる継続的なアップデートやサポート体制が整っており、自社開発に比べて安定した運用が可能です。これらの点から、ECパッケージは中〜大規模事業者にとって、スピードと品質を両立できる最適な選択肢といえるでしょう。

ECパッケージのデメリット

ECパッケージは多機能で利便性が高い一方で、いくつかの注意点も存在します。

まず挙げられるのは、初期費用やライセンスコストが比較的高い

まず挙げられるのは、初期費用やライセンスコストが比較的高い点です。カスタマイズ性やサポート体制が充実している分、SaaS型のECプラットフォームと比べて導入・保守コストが大きくなる傾向があります。

開発・改修の自由度がベンダー依存になるリスク

次に、開発・改修の自由度がベンダー依存になるリスクもあります。自社でコードを自由に触れない場合や、特定ベンダーへの依存度が高い契約形態では、スピーディーな改修や機能追加が難しくなることがあります。

バージョンアップ対応やシステム連携の難易度も課題

また、バージョンアップ対応やシステム連携の難易度も課題です。自社の業務システムや新しいマーケティングツールとの連携を行う際、追加開発が必要になるケースも少なくありません。

 

これらの点を踏まえ、ECパッケージは「コストをかけてでも自社仕様を実現したい」「中長期的に運用を安定させたい」といった企業に向いています。導入前に、機能要件と運用体制を明確にしておくことが成功の鍵となるでしょう。

 

※関連記事: ASPとは?意味やASPサービスの例、SaaSとの違いをわかりやすく解説!

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ECパッケージの導入方法

ECパッケージの導入までの流れとしては、はじめにどのようなECサイトにしたいか、どんな機能を盛り込みたいかといった要件をまとめる要件定義からスタートします。

 

その後は開発ベンダーが主体となってシステム設計、プログラム開発、システムテスト、外部連携テストなどの工程を経てリリースとなります。

 

ECパッケージの導入にあたっては、ニーズに合わせたカスタマイズが行われるため、それなりの開発期間を要するのが一般的です。どの程度カスタマイズを行うかにもよりますが、導入までは早くても3ヶ月以上かかるものとして考えるとよいでしょう。

 

カスタマイズすることよりECサイトを早くオープンさせることが優先な場合はクラウド型のカートシステムが適しているため、カート選定の際の判断基準にしてください。

 

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ECパッケージの比較のポイント

ECベンダーを比較する際のポイント

 ECパッケージを導入する際には、提供ベンダーごとの強みやサポート体制を慎重に見極めることが重要です。単に機能面や価格だけで比較するのではなく、自社の事業戦略や運用体制に合致しているかを基準に評価する必要があります。

機能要件の適合度

食品をECで販売する場合必要な機能

まず注目すべきは、機能要件の適合度です。標準機能で自社の販売プロセスをどの程度カバーできるか、追加開発が必要な領域はどこかを明確にすることが重要です。

 

たとえば、BtoB取引に特化した見積機能や会員ステータス管理、多店舗展開・海外販売への対応など、業態によって必要な要件は大きく異なります。加えて、API連携や外部システム(基幹システム、在庫管理、CRM、MAなど)との連動性も確認しましょう。

 

これらがスムーズに接続できるかどうかで、後々の運用効率が大きく変わります。自社の業務フローとシステム仕様のギャップを事前に洗い出すことで、導入後のトラブルや追加コストを最小限に抑えることができます。

サポート体制と運用支援

次に、サポート体制と運用支援の質も重要な比較ポイントです。ECパッケージは導入して終わりではなく、継続的な運用と改善が欠かせません。

 

導入後の問い合わせ対応やトラブル発生時のスピード、専任サポートの有無、アップデートの頻度・内容などを事前に確認しましょう。特に、EC運営を長期的に拡大していく企業ほど、担当ベンダーとのコミュニケーションの質が成果に直結します。

 

また、運用改善のためのコンサルティングやアクセス解析支援など、単なる技術サポートを超えた「伴走型支援」が受けられるかどうかも重要な判断軸です。

導入実績と業界理解

続いて、導入実績と業界理解もベンダー比較の際に欠かせない要素です。自社と同業種・同規模の企業での導入事例があるかどうかは、業界特有の課題や商習慣を理解しているかの指標になります。

 

例えば、アパレル業界であればSKU数の多さに対応できる在庫管理機能、食品業界であれば賞味期限やロット管理への対応など、業種ごとに最適化が求められます。導入事例や成功ストーリーを確認し、どのような課題をどのように解決したのかを把握することで、自社の導入後のイメージを具体的に描くことができます。

 

また、業界の最新トレンドや法制度への対応力(インボイス制度、個人情報保護など)を持つベンダーは、長期的な信頼につながります。

 

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コスト構造の明確

最後に、コスト構造の明確さも比較時の重要な要素です。ECパッケージは、初期費用・ライセンス費・保守費用だけでなく、カスタマイズ開発や追加機能、アップデート対応などの見えにくいコストが発生する場合があります。

 

見積時には、導入から運用までの総コスト(TCO: Total Cost of Ownership)を算出し、想定外の費用が生じないよう契約内容を確認することが大切です。

 

また、月額制・買い切り制・従量課金制などの料金モデルもベンダーによって異なります。短期的なコストだけでなく、5年・10年スパンで見た場合のコストパフォーマンスを比較検討することで、最適な投資判断が可能になります。

 

これらの観点を踏まえ、単なる価格比較ではなく、長期的なパートナーとして信頼できるベンダーかどうかを見極めることが、成功するECサイト構築への第一歩となります。

おすすめのECシステム10選

ここでは、数あるECパッケージの中から代表的なものをいくつか挙げ、各社の特徴についてご紹介します。

ecbeing

ecbeingは、中堅~大手企業向けの BtoC EC構築システムで、顧客カルテや売上分析など必須機能を標準で備え、カスタマイズ不要ですぐ始められます。

 

また、これまでに約 1,600件の構築実績を持ち、分析→施策実行までの一連プロセスを支援。さらに BtoB 向けの派生パッケージ(「ecbeing B to B」など)もラインナップしています。

eltexDC

eltexDCは、EC機能だけでなく、受注処理・フルフィルメント・通販分析・店舗/モール連携といった機能を標準搭載し、オムニチャネル運営を支援します。

 

TV・新聞・カタログ・DMなど従来メディアを含む多様な通販チャネルに対応。カスタマイズ性も高く、事業拡大にも対応可能です。

 

さらに、多次元分析、広告効果分析、ターゲティングメール、サイト内レコメンド・検索エンジンなどプロモーション/分析機能が充実しています。

EC-CUBE

EC-CUBEは、無限のカスタマイズ性と自社独自データの活用を可能にするオープンソースのEC構築プラットフォームです。事業設計に応じて柔軟に構成でき、外部サービス連携にも優れます。

 

さらに、セキュリティ専門企業との契約による定期的な多層脆弱性検査で安全性を担保。1,500種以上のプラグイン(例:メルマガ配信、運送会社連携、定休日カレンダー)を備え、デザインテンプレートや独自レイアウト機能も豊富で、短期間で高品質なサイト構築が可能です。

SI Web Shopping

SI Web Shoppingは、実店舗とネット店舗を統合して一元管理することで、効率的な運営を実現するEC構築パッケージです。年商数十億円を目指す中〜大規模事業者向けで、会員情報を統合することでリアル店舗でも優良顧客の把握が可能になり、質の高い接客が可能です。

 

また、在庫をひとつのシステムで管理でき、EC/店舗/物流在庫などの最適化ができ、オムニチャネル対応テンプレートも多数提供されます。

通販マーケッターEight!

通販マーケッターEight!は、楽天・Amazon・Yahoo!など主要モールからの情報や広告、メール・SMSなど各チャネルを統合して一元管理できるEC/通販向け総合管理システムです。

 

受注・顧客・商品・入金・出荷・在庫管理などの機能を標準搭載し、広告自動配信や同梱物自動設定によって運営業務を効率化します。

 

さらに、決済・ECカート・倉庫・チャットボットなどの外部システム連携に対応し、運用に応じたカスタマイズも可能です。販促機能では多様な割引・送料設定や、問い合わせ時に使える画像付き販促表示も設定できます。

Orange EC

Orange ECは、モール機能を標準搭載した汎用性の高い ECシステムで、ショッピングモール型 EC・BtoB(受発注・購買調達)・BtoBtoC・BtoE・会員制 EC など多様なモデルを構築可能です。

 

ソース公開されておりベンダーロックインの心配がなく、ヘッドレス構成で柔軟な UX を提供。大規模アクセス・大量受注にも耐える安定性を備えています。

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パッケージ同等の標準機能と拡張性の高いECカートシステム

パッケージはカスタマイズが可能で実務に合わせた独自性の高いECサイトを構築することに向いていますが、一方でコストの高さや納期の長さがボトルネックになるケースもあります。

そこでこの章では、パッケージと同等の標準機能と自動アップデートや外部連携などでの拡張性の高いECカートシステムをご紹介します。

メルカート

メルカートは、株式会社メルカートが提供する中堅・大手向けECカートシステムです。売上アップと業務効率化を実現するデータの統合とそれをフル活用するAIが特徴です。

年間平均240件という業界トップクラスのアップデートで常に最新機能を提供し、国産ならではの日本企業に最適なストアオペレーションを実現します。

ecforce

ecforceは、EC/D2Cビジネスの売上と利益向上に特化した顧客体験型 EC システムです。毎月 10〜20 の新機能を高速リリースし、最先端機能を提供。パーソナライズデータ管理(ecforce profile)、チャット型注文フォーム(ecforce efo)など、顧客体験と売上向上を意識した機能が充実しています。

 

また、広告タグの発行・管理、分析・CRM連携など、集客からリピートまでを包括的に支援します。

 

futureshop

futureshopは、SaaS型で提供される EC プラットフォームで、最新機能と無料学習プログラムがセットになっています。ドラッグ&ドロップでのデザイン編集、ライブコマース、サブスク販売など自由度の高いサイト構築が可能です。

 

さらに、外部サービス連携で安定性と売上を強化します。リピーター分析(注文金額比較、転換率、商品別分析)や、クーポン機能、Google ショッピング広告連携、各種プロモーション機能も充実しています。

GMOクラウドEC

GMOクラウドECは、インフラからショップ構築までのノウハウを統合し、フロントとバックエンドを分離したヘッドレスタイプを採用。フルスクラッチ並みの高いカスタマイズ性を持ち、迅速な施策対応が可能です。

 

主システムと分離されているため、従来型よりもセキュリティ性が高く、自動アップデート対応で老朽化もしません。既存システムとの連携や複数サイトの統合管理もでき、モール機能も標準搭載しており、移行先・リニューアル先としても適した選択肢です。

成果を出せるECカートシステムなら「メルカート」

ECパッケージを検討中の方にも、充実な標準機能と拡張性を兼ね備えたクラウド型のシステムはおすすめができます。

 

次は、ECサイト構築を検討中の方に「メルカート」がおすすめな理由を見ていきましょう。

データ統合とAIが導くEC運用

メルカートの最大の特徴は、バラバラに管理されがちな顧客・在庫・行動・VOCを一つの基盤に統合できる点にあります。

 

統合されたデータに基づき、AIエージェントが詳細な分析、そしてその結果から最適な販売戦略を自動で解析・提案します。

 

さまざまなデータを参照しつつAIがそれらの作業を行うことで、施策は高速かつ高度に実施することにつながります。

 

その結果、手間をかけずに高度なパーソナライズ施策の量産を実現し、売上アップと業務効率化に寄与します。

 

自動アップデートと柔軟な外部連携

メルカートはクラウド型ECカートシステムですが、年240回のアップデート実績を誇り、多くの機能が自動で追加されており日々標準機能を強化しております。

 

トレンドの機能や法令対応など、日々必要になる機能はそのアップデートで自動で追加されます。

 

さらに、API連携や開発連携サービスなどでレガシーシステムとの連携も可能です。

 

盤石なセキュリティと伴走型の成功支援

初めてのEC構築や大規模なリニューアルにおいて、安全性とサポート体制は欠かせない要素です。

 

メルカートは自社起因によるセキュリティ事故ゼロ件を継続しており、盤石なセキュリティを誇ります。AI活用も、基盤内で行えることから、秘匿性の高いデータを外部に流すことなく安全にAI活用ができる堅牢な環境を提供しています。

 

さらに、専任チームによる「伴走型サクセス」が課題発見から改善提案まで深く踏み込み、Web広告やCRM支援など、社内のノウハウやリソース不足を補うプロフェッショナルな支援体制で貴社の成功を強力にバックアップします。

 

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「メルカート」でのECサイト構築・リニューアル事例

最後に、「メルカート」を利用してECサイトを構築・リニューアルした事例をご紹介します。

 

ECパッケージと比較検討した上で「メルカート」の導入に至ったケースや、ECパッケージからカート移行したケースも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「メルカート」でリニューアルを実施し前年度比売上200%増!(井村屋株式会社)

「あずきバー」や「肉まん・あんまん」で有名な食品メーカーである井村屋株式会社は、「メルカート」を採用して2020年に公式通販サイトをリニューアルオープンしました。

 

かねてよりECサイトを運営していた同社ですが、旧サイトはスマートフォンからの閲覧に対応しておらず、クーポン発行や定期購入・ギフト購入、会員ランクにも対応できないなど、機能面で不足を感じていました。

 

そこで同社は、EC市場の変化に対応するためにリニューアルを決断。

 

当初、ECパッケージの導入も検討した同社ですが、初期費用やバージョンアップ、メンテナンスコストがネックに。

 

自動的にバージョンアップやメンテナンスが行われる点や、サポートの充実度、そして初期コストを抑えることができてカスタマイズの自由度も高いことを評価し、「メルカート」の採用に至りました。

 

「メルカート」でのリニューアル後、Instagram(インスタグラム)連携ツールの「visumo」との連携やアクセス分析機能の活用により、2020年度の売上が前年比200%を達成。

 

スマホ経由の注文割合が増加したほか、定期購入やギフト購入に対応するなど、リニューアル以前の課題も解消されました。

 

井村屋株式会社のメルカート導入事例をもっと見る

パッケージからの移行で大幅なコストカットに成功(鳴海製陶株式会社)

愛知県名古屋市に本社を置く高級洋食器メーカーである鳴海製陶株式会社は、メルカートを導入して2021年6月に公式オンラインショップをリニューアルオープンしました。

 

2004年から公式ECショップを運営してきた同社ですが、利用していたシステムのサポート終了を機にリニューアルの検討を開始。

 

以前のECサイトはパッケージを使用していましたが、月額コストや機能などの面で同社の規模感に合っていないという感覚もありました。

 

リニューアルのサービス選定においては、短納期でリニューアルでき、パッケージと比較してコストを抑えられ、使い勝手の良さがあるといった点から「メルカート」が候補に浮上

 

メルカートでのリニューアルにより、パッケージ型の旧ECサイト運用と比較して大幅にコストを削減することに成功。

 

また、リニューアル以前はモバイルからのコンバージョンが低迷していましたが、リニューアルによりUI/UXが改善してモバイルからのコンバージョンが200%増加するなど、大きな成果を実感されています。

 

鳴海製陶株式会社のメルカート導入事例をもっと見る

「メルカート」を採用し複数ブランドの統合を実現(株式会社グリップインターナショナル)

ゴルフウェアなどのゴルフ関連用品の企画・製造・販売を手掛ける株式会社グリップインターナショナルは、「メルカート」を採用してECサイトのリニューアルを実現しました。

 

同社は2010年、販売を外部に委託するレベニューシェア型でECサイトをオープンしており、サイト運営には大きく関与していませんでした。

 

しかし、時代が変化するにつれてECサイトからの情報発信やブランド認知の重要性が増し、機能面の不足や内製化の必要性を感じ始めていました。

 

そこで同社はビジネススキームの変更も含めてECサイトのリニューアルを検討開始。

 

同社がEC事業にかけられる人員・リソースを考慮した結果、クラウド型のECサイトが適していると考えました。

 

また、単にリニューアルするだけではなく、EC事業の成長を図る上で売上を一緒にグロースしていける企業を選定する必要がありました。

 

検討の結果、構築前から構築後のマーケティングまでサポートが充実している「メルカート」でのリニューアルを決定しました。

 

以前はECサイト上で3ブランドしか取扱いがありませんでしたが、リニューアルを機に同社が持つ全8ブランドを展開することに成功。

 

ECサイトを活用して情報発信やブランディングを行うことが可能になり、スピード感を持ってEC事業に取り組める体制が整いました。

 

株式会社グリップインターナショナルのメルカート導入事例をもっと見る

まとめ

ECパッケージは、短期間で高機能なECサイトを構築できる有効な手段です。標準機能が充実しており、カスタマイズや他システムとの連携にも柔軟に対応できるため、中〜大規模企業を中心に多く採用されています。

一方で、導入コストやベンダー依存などの課題もあるため、機能要件やサポート体制、業界理解、コスト構造といった観点から慎重に比較・検討することが重要です。

自社の戦略や成長フェーズに最適なECパッケージを選定することで、長期的なECビジネスの成功につながります。

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FAQ

Q:ECパッケージの導入から数年後に発生するコストが心配です。

パッケージ型は、導入から数年後に「システム陳腐化」によるリニューアル費用が発生するリスクがあります。
OSやブラウザのアップデートへの対応、セキュリティ対策の更新が自己責任となり、その都度多額の保守・改修費がかかるからです。
長期的なコストを抑えるなら、これらが自動更新されるSaaS(クラウド型)の方が圧倒的に安心です。

Q:自社独自のカスタマイズが必要な場合、パッケージしか選択肢はありませんか?

かつてはそうでしたが、現在は外部API連携に優れた「エンタープライズ向けSaaS」が、パッケージの代替となっています。
パッケージでのフルスクラッチ開発は、一度作るとその後の変更が困難(システムが固まる)になりがちです。
SaaSであれば、基盤の安定性を保ちつつ必要な機能だけを柔軟に追加・変更できるため、変化の激しい市場に適しています。

Q:大規模なECサイトの構築には、パッケージ型が最も安全でしょうか?

大規模=パッケージという常識は変わりつつあります。パッケージはサーバーの負荷分散やセキュリティ対策を自社で行う必要があり、運用負荷が非常に重いためです。
対してSaaSは、プラットフォーム側が大規模なトラフィックや最新の脅威への対策を常に最適化しています。
安全性を担保しつつ、運用の手間を最小限にするならSaaSの方が賢明な判断です。


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株式会社メルカート
代表取締役渡邉 章公

2010年に株式会社ecbeingへ入社。エンジニアとして様々なクライアントのECサイト構築支援に従事。2016年よりSaaS型のECプラットフォーム事業に参画し、2018年に新サービス『メルカート』を立ち上げ。2020年にグループ会社の株式会社エートゥジェイへ事業と共に転籍し執行役員を務め、2024年に取締役に就任。 2025年、事業分社化に伴い株式会社メルカートの代表取締役に就任し、現在は次世代のCXプラットフォームとして事業者と消費者をつなぐ新しい価値を創出し続けることを目指しています。

渡辺

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