かご落ち分析
カートに入れたのに買わなかった理由
データで可視化しCVRを改善する。
かご落ち分析とは
- 分析対象
- カート投入から購入完了までの全遷移フローをページ単位で追跡
- 表示データ
- 各画面の遷移率・離脱率を数値とグラフで可視化
- 購入タイプ分析
- 会員購入・ゲスト購入・新規会員登録購入を個別に分けて分析可能
- CVR改善効果
- データに基づく継続改善でCVRを+0.3〜0.5ポイント改善
- 活用方法
- レポート形式で社内共有し、入力フォーム最適化・UI改善・施策立案に活用
かご落ち分析で何が変わるのか
ECサイトでは、カートに商品を入れても購入に至らないユーザーが多数存在します。かご落ち分析を活用することで、これまで見えなかった離脱の実態をデータで把握し、効果的な改善施策を打てるようになります。
| 観点 | Before(導入前の課題) | After(導入後の変化) |
|---|---|---|
| 離脱状況の把握 | 「なんとなく離脱が多い」と感覚でしか掴めず、実態が不明 | 各画面の離脱率を数値で正確に把握し、問題の全体像が見える |
| ボトルネックの特定 | どの画面に問題があるかわからず、手探りで対応するしかない | 遷移率の低い画面を即座に特定し、改善箇所を絞り込める |
| 購入タイプ別分析 | 会員・ゲストをまとめて集計するため、タイプごとの課題が曖昧になる | 会員・ゲスト別に離脱ポイントを分析し、タイプ別施策を立案できる |
| 施策立案のスピード | データがなく仮説が立てにくいため、改善着手が遅れがち | データに基づき迅速にUI改善・フォーム最適化を決定できる |
| 社内共有・合意形成 | 口頭や主観的な説明に頼り、施策の合意形成に時間がかかる | レポート形式でデータを可視化して社内共有し、意思決定を加速できる |
購入タイプ別のかご落ちフローを個別に比較分析
会員購入・ゲスト購入・新規会員登録では購入フローが異なるため、離脱が起きる画面や理由も異なります。かご落ち分析では3タイプのフローを個別に可視化することで、より精度の高い改善施策の立案が可能になります。
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MEMBER
会員ログイン購入
- 01 カート確認
- 02 ログイン
- 03 配送先入力
- 04 支払い方法入力 ALERT
- 05 注文確認
- 06 購入完了
主な離脱ポイント:支払い方法入力(カード情報入力の手間による離脱)
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GUEST
ゲスト購入
- 01 カート確認
- 02 メールアドレス入力 ALERT
- 03 配送先入力 ALERT
- 04 支払い方法入力
- 05 注文確認
- 06 購入完了
主な離脱ポイント:メールアドレス・配送先入力(フォーム入力の煩雑さ)
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NEW MEMBER
新規会員登録購入
- 01 カート確認
- 02 会員登録 ALERT
- 03 メール認証
- 04 配送先入力
- 05 支払い方法入力
- 06 注文確認
- 07 購入完了
主な離脱ポイント:会員登録画面(登録フローの手間による意欲低下)
分析できる購買フローの全ステップ
かご落ち分析は、カート投入から購入完了まですべての画面における遷移率と離脱率を追跡します。どの画面・どの操作で離脱が起きているかを一覧で把握し、改善の優先度を正確に判断できます。
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STEP 01
カート投入
商品ページからカートへの遷移率を計測。商品説明・価格・画像の訴求力がカート投入率に与える影響を把握できる。
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STEP 02
カート確認画面
カートに入れた後の離脱率を把握。商品点数・合計金額・送料表示が購入継続の意欲に影響しているかを分析できる。
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STEP 03
ログイン/会員登録
会員ログイン・ゲスト購入・新規会員登録の分岐ごとに離脱率を分析。認証フローの最適化に直結するデータを取得できる。
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STEP 04
配送先入力
住所入力フォームでの離脱を計測。オートフィルや入力補助の効果検証、フォーム項目の削減検討に活用できる。
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STEP 05
配送方法選択
配送オプション・送料設定による離脱状況を把握。送料無料ラインや配送日時指定オプションの改善判断に役立てられる。
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STEP 06
支払い方法入力
クレジットカード・コンビニ払い・代引きなど決済手段ごとの離脱傾向を分析。決済手段の追加や順序変更の根拠となるデータを得られる。
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STEP 07
注文確認画面
最終確認ページでの離脱を計測。価格・送料の最終提示タイミングが離脱に影響しているかを把握し、表示内容の最適化に活かせる。
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STEP 08
購入完了
購入完了率をフロー全体で総合評価。各ステップの改善インパクトを数値で把握し、次の施策優先順位の決定に活用できる。
かご落ち分析を活用した改善サイクル
かご落ち分析で得たデータは、単なる数値確認にとどまらず、継続的なCVR改善に活かすことができます。分析・課題特定・施策実行・効果検証のサイクルを回すことで、売上の安定的な拡大を実現します。
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01
ANALYZE
データ確認
かご落ち分析で各画面の遷移率・離脱率を確認。購入タイプ(会員・ゲスト)別のデータも含め、かご落ちの全体像を定期的に把握する。
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02
IDENTIFY
課題特定
遷移率が低い画面・離脱率が高いステップをピックアップ。会員・ゲスト別の傾向差から、タイプごとの課題箇所を明確にする。
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03
ACT
施策実行
入力フォームの短縮・UI改善・送料表示の見直し・決済手段の追加など、課題に応じた具体的な改善施策を実行する。
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04
VERIFY
効果検証
施策前後の遷移率・CVRを比較し、改善効果を定量的に検証。次サイクルの優先施策を決定し、継続的なCVR向上につなげる。
かご落ち分析の「よくあるご質問」
- かご落ち分析で確認できる指標は何ですか?
- 各購入フロー画面の遷移率・離脱率を数値とグラフで確認できます。会員購入とゲスト購入を分けて表示するため、購入タイプ別の課題も把握できます。
- ゲスト購入と会員購入を分けて分析できますか?
- はい、かご落ち分析では会員購入・ゲスト購入・新規会員登録購入を個別に表示します。タイプごとに異なる離脱ポイントを特定し、それぞれに最適な改善施策を検討できます。
- 分析結果はどのように活用できますか?
- 離脱率の高い画面を特定したうえで、入力フォームの簡略化・UIの改善・決済方法の追加などの施策立案に活用できます。レポート形式での社内共有にも対応しています。
- CVRの改善にどのくらい貢献しますか?
- データに基づいた継続的な改善により、CVRを+0.3〜0.5ポイント改善した事例があります。購買フロー全体を網羅的に分析することで、見落としがちな離脱ポイントへの対応が可能です。
- 他の分析機能と組み合わせて使えますか?
- はい、メルカートにはアクセス分析・ABテスト分析・クーポン分析など複数の分析機能が用意されており、かご落ち分析と組み合わせることでより精度の高い改善施策が実現できます。