【2019年版】クラウドECプラットフォーム「メルカート」で構築したECサイト

クラウドECプラットフォームである『メルカート』は、現在ASPでECサイトを運営しているユーザーのステップアップ先として、あるいはパッケージで構築したECサイトのリニューアル先として支持を集めています。

 

今回はメルカートがECサイト運営者に支持されている理由やその魅力について迫り、実際にメルカートを使って構築された事例を厳選して3つご紹介します。

 

クラウドECプラットフォーム『メルカート』とは?

メルカートで構築されたECサイトをご紹介する前に、まずクラウドECプラットフォームの概要と、メルカートの特徴について解説します。

クラウドECプラットフォームの概要

ECサイトの構築方法には「ASP」「パッケージ」「オープンソース」「フルスクラッチ」などがありますが、クラウドECプラットフォームもその構築方法の中のひとつです。

 

中でも「ASP」と「パッケージ」は代表的な構築方法であり、両者は比較されることも多いのでご存知の方も多いでしょうが、それらとクラウドECプラットフォームとの違いはどこにあるのでしょうか。

 

「ASP」はASPカートとも呼ばれ、システム会社が用意したサーバやアプリケーションをレンタルすることでECサイトを開設できるサービス形態を指します。国内で最も多く採用されているASPは「Makeshop」です。

 

ASPの特徴はなんと言っても手軽でスピーディーにネットショップを始められる点にあります。

自社でサーバを用意したり運用したりする手間が省け、コスト的にも比較的安価に構築することが可能です。

そしてASPの持つ大きなメリットは、自動アップデートによりシステムが常に最新の状態に保たれていることです。その一方、拡張性とカスタマイズ性に劣り、外部システムとの連携ができないというのが弱みでもあります。

 

「パッケージ」とは、ECサイトに必要な機能がパッケージングされたシステムを指します。代表的なパッケージは「ecbeing」で、11年連続でシェアNo.1を獲得しています。

 

パッケージの特徴は、拡張性やカスタマイズ性が高く、大規模ECサイトにも対応している点で、大規模ECサイトの大半がパッケージを使って構築されています。

デメリットは定期的にバージョンアップしないとシステムが古くなってしまう点が挙げられます。

 

そして「クラウドECプラットフォーム」は、ASPとパッケージのメリットを併せ持つ新たな構築方法として生まれました。

サービスの提供形態はASPと同様にSaaSの方式をとり、システム会社の環境をレンタルすることでECサイトを構築可能であり、ASPのメリットである自動アップデートを継承しています。

 

さらにASPの弱点だった拡張性やカスタマイズ性についても、パッケージに引けを取らないレベルで実現されており、柔軟なシステム連携が可能です。

 

このようにASPとパッケージの良いところを兼ね備えているのが、クラウドECプラットフォームです。

『メルカート』の特徴

『メルカート』はECパッケージで11年連続シェアNo.1の「ecbeing」をベースに開発されたクラウドECプラットフォームです。

ecbeingの機能性と信頼性はそのままに、運用面で有利なクラウド形式で利用することができ、定期無料アップデートにより、常にトレンドに合わせたECサイトを運営していくことが可能です。

また豊富なデザインテンプレートを使って独自性のあるサイト構築が簡単に行えます。

 

事業規模に合わせた柔軟な価格設定により、パッケージよりも初期費用を抑えて導入することが可能なので、まずはメルカートを利用してECサイトを構築し、売上が上がりサイト規模が大きくなった際には、より高機能なecbeingへ移行するといった使い方もできます。

 

さらに、ecbeingの強みであるECコンサルティングやマーケティング面のサポートが受けられるのも魅力のひとつです。

 

構築事例その1「PLISTINE 公式通販(株式会社アバンティ)」

それではメルカートを使って構築したECサイトをご紹介していきます。

 

1つ目は株式会社アバンティが運営するオーガニックコットンのアパレルブランド「PLISTINE」が運営するECサイトです。

 

PLISTINEは無染色、メイド・イン・ジャパン、原綿から製品に至るプロセスを全て自社管理するといった、品質に対する強いこだわりを持ってモノづくりを行っているブランドです。

清潔感と清涼感あふれるトップ画面

清潔感と清涼感あふれるトップ画面

 

トップ画面は、オーガニックコットンの持つ柔らかさや、天然素材ならではの優しさが伝わってくるデザインになっています。

まず目を引く大きなスライドショーでは、ブランドイメージを連想する画像や、季節毎のおすすめ商品が表示されています。

 

キーワード検索やカテゴリ検索は使いやすく設計されており、ユーザーが目的の商品ページに最短で到達できるよう工夫されています。

 

また、「新商品」や「おすすめ」「ランキング」といったカテゴリでも商品を閲覧でき、新規ユーザーもリピーターも商品選びを楽しむことができるECサイトです。

自分にぴったりのアンダーウェアが見つかる

自分にぴったりのアンダーウェアが見つかる

 

「PRISTINE Under」では豊富な商品ラインナップの中から、フィット感や用途別に最適なものを選べるようマッピングが用意されているのが特徴的です。

 

またブラジャーのきれいなつけ方が画像でわかりやすく説明されていたり、アンダーウェアの洗い方や洗濯石けんの選び方、干し方、月経期間に合わせたブラジャーの選び方に至るまで、詳細な情報を提供したりしています。

出産準備はこれで万全

出産準備はこれで万全

 

「PRISTINE baby」では、出産前に買い揃えておくべきベビーグッズが紹介されています。

春夏生まれの赤ちゃんには短肌着を5〜6枚、カバーオールを1〜2枚など、非常に細やかな情報提供がなされているのが印象的で、その情報ページからすぐに商品を購入できるようになっているのも便利です。

 

赤ちゃんの月齢別ベビーグッズ早見表も、新米ママにとっては非常に有用なコンテンツでしょう。ベビーグッズへの力の入れようが伝わってきます。

 

構築事例その2「TEA SHOP ITOEN(株式会社伊藤園)」

次にご紹介するのは、株式会社伊藤園が運営する日本茶・中国茶・紅茶の茶葉専門公式通販サイトです。

 

伊藤園といえば、ペットボトルや缶の飲料メーカーというイメージが強いですが、他にも健康食品専門のECサイト『健康体』を運営するなど、ECサイトにも力を入れている企業です。

お茶のある暮らしを連想させるトップ画面

お茶のある暮らしを連想させるトップ画面

 

トップ画面を開くと、大きなスライドショーが現れ、季節感あふれるお茶と日本の風景や、お中元ギフトを贈られる嬉しさなどが表現されており、お茶のある暮らしをユーザーに連想させます。

また通販サイト限定のキャンペーンや、お中元ギフトの早期割引きキャンペーンといった各種キャンペーン情報が目を引きます。

 

グローバルナビは画面上部のほかに、画面左上のメニューボタンを押すことで動的に現れる演出が特徴的で、オリジナリティを感じさせるECサイトデザインです。

オリジナルブレンドティーを提案

オリジナルブレンドティーを提案

 

茶葉にフルーツやハーブなどのフレーバーをブレンドすることで、自分だけのオリジナルのブレンドティーを作ることができ、茶葉の新たな楽しみ方を提唱しています。

 

STEP1でベースとなる茶葉を選び、STEP2でフレーバーとなるハーブやフルーツを選択すると、自分好みのオリジナルブレンドティーが完成します。もちろん選んだアイテムはそのままカートに入れることが可能です。

お茶がもっと好きになる

お茶がもっと好きになる

 

「お茶百科」では日本茶、中国茶、紅茶の美味しい淹れ方をイラスト付きで詳細に説明されています。

さらに茶葉の種類、お茶に適した水、お湯の温度による味の違い、お茶に含まれる成分など、お茶に関連する情報を網羅し、単なる通販サイトで終わらせず、コンテンツ提供の場として成立している印象を受けます。

 

構築事例その3「吉野家 公式通販ショップ(株式会社吉野家)」

最後にご紹介するのは、株式会社吉野家が運営する冷凍食品のネットショップです。

自宅にいながら店舗と同じあの味を楽しむことができる、ファンにはありがたいECサイトといえましょう。

食欲と購買意欲を刺激するトップ画面

食欲と購買意欲を刺激するトップ画面

 

牛丼の画像や、茶色とオレンジを基調とした色使いなど、食欲をそそるポイントが随所に散りばめられています。

 

9日と10日は牛丼の日として、「クーポン利用で10%OFF」のバナーがポップアップ表示され、ユーザーの目を引きます。初回限定セットや抽選でどんぶりが当たるなどのキャンペーンも豊富な印象で、ユーザーの目を飽きさせません。

レシピ情報が満載

レシピ情報が満載

 

ネットショップ内で売られている商品を使った、アレンジ料理のレシピが豊富に掲載されているのが特徴的です。

 

手順はYoutubeの動画付きでわかりやすく、またレシピに使われている商品が下に表示されているので、すぐに購入して自宅で真似することができます。

Instagramで「おうち吉野家」を投稿

Instagramで「おうち吉野家」を投稿

 

Instagram連携ツール『visumo』を採用し、「#おうち吉野家」のタグを付けた投稿がECサイト上に表示される仕組みを実現しています。

 

商品を食卓に並べた写真やお弁当に利用した写真など、ユーザーがInstagramに投稿した内容が閲覧でき、多くのファンを獲得していることが分かります。

これはSNSを利用したユーザー囲い込みの施策が成功している好例といえるでしょう。ユーザーのファン化が課題となっているECサイトは見習いたい施策です。

 

『メルカート』なら独自のECサイトを構築可能

今回ご紹介した3つのECサイトは、それぞれの企業のブランドイメージや商品に対するこだわりといった独自性が随所に反映されており、デザインやサイト構成も三者三様となっていることが分かります。

これはメルカートのテンプレートの豊富さや、カスタマイズの自由度の高さを示しているといって良いでしょう。

 

メルカートを利用して、自社のポリシーを反映した自由度の高いECサイトを構築してみてはいかがでしょうか。


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