【2020年版】クラウドECプラットフォーム「メルカート」で構築したECサイト

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クラウドECプラットフォームである「メルカート」は、現在ASPでECサイトを運営しているユーザーのステップアップ先として、あるいはパッケージで構築したECサイトのリニューアル先として支持を集めています。

 

今回はメルカートがECサイト運営者に支持されている理由やその魅力について迫り、実際にメルカートを使って構築された事例を厳選して3つご紹介します。

   

クラウドECプラットフォームとは?

ECサイトの構築方法には「ASP」「パッケージ」「オープンソース」「フルスクラッチ」などがありますが、クラウドECプラットフォームもその構築方法の中のひとつです。

 

ASPやパッケージはECサイトの代表的な構築方法で、両者は比較されることも多いのでご存知の方も多いでしょうが、それらとクラウドECプラットフォームとの違いはどこにあるのでしょうか。
メルカートで構築されたECサイトをご紹介する前に、ASPやパッケージ、クラウドECプラットフォームについて詳しく解説します。

 

ASP

「ASP」はASPカートとも呼ばれ、システム会社が用意したサーバやアプリケーションをレンタルすることでECサイトを開設できるサービス形態を指します。国内で最も多く採用されているASPは「Makeshop」です。

 

ASPの特徴は、なんと言っても手軽でスピーディーにネットショップを始められる点です。自社でサーバを用意したり運用したりする手間が省け、コスト的にも比較的安価に構築できます。
そしてASPの持つ大きなメリットは、自動アップデートによりシステムが常に最新の状態に保たれていることです。一方、クラウドECパッケージと比べると拡張性やカスタマイズ性に劣り、外部システムとの連携ができないのが弱みでもあります。

 

パッケージ

「パッケージ」とは、ECサイトに必要な機能がパッケージングされたシステムを指します。代表的なパッケージは「ecbeing」で、13年連続でシェアNo.1を獲得しています。

 

パッケージは拡張性やカスタマイズ性が高く、大規模ECサイトにも対応しているため、大規模ECサイトの大半がパッケージを使って構築されています。しかし、比較的構築費用が割高になることと、定期的にバージョンアップしないとシステムが古くなってしまう点が、パッケージのデメリットです。

 

クラウドECプラットフォーム

「クラウドECプラットフォーム」は、ASPとパッケージのメリットを併せ持つ新たな構築方法として生まれました。
サービスの提供形態はASPと同様にSaaSの方式です。システム会社の環境をレンタルすることでECサイトを構築可能で、常に最新のシステムへ自動アップデートできます。

 

さらにASPの弱点だった拡張性やカスタマイズ性についても、パッケージに引けを取らないレベルで実現されており、柔軟なシステム連携が可能です。
ASPとパッケージの良いところを兼ね備えているのが、クラウドECプラットフォームといえます。

 

メルカートの強み

「メルカート」はECパッケージで11年連続シェアNo.1のecbeingをベースに開発されたクラウドECプラットフォームです。
クラウドECプラットフォームは多くのEC事業者が活用していますが、さまざまな選択肢がある中から、メルカートが選ばれる理由とはどこにあるのでしょうか。

 

定期無料バージョンアップ

ECサイトのトレンドは刻々と変化するため、サイトの構築方法によっては費用と時間をかけて改修しなければならない場合も出てきます。しかし、メルカートは自動バージョンアップに対応しているので、ecbeingの機能性と信頼性はそのままに、常に最新のトレンドに合わせたネットショップ運用が可能です。

 

豊富なデザインテンプレート

メルカートは豊富なデザインテンプレートを用意しています。複数のデザインオプションパターンがあるので、イメージに合わせた独自性のあるサイト構築を簡単に行えます。

 

柔軟な価格設定

メルカートは、スタートアップは小規模で始めたい、ECサイト構築に当たって外部連携は必須など、事業規模に合わせた柔軟な価格設定をご用意。パッケージよりも初期費用を抑えて導入できます。

 

パッケージ型への移行も簡単

メルカートを利用してECサイトを構築した場合でも、EC事業の拡大に伴いカスタマイズを実施する際、パッケージ型への移行を検討することも考えられるでしょう。大規模なオムニチャネルを前提にしたサイトリニューアルや、より独自性の高いカスタマイズを行いたいなどが一例です。
そのような場合でも、メルカートであればパッケージ型のecbeingへ、低コストかつ短時間で移行することができます。

 

ecbeingの強みを活かしたサポート力

ecbeingの強みである、ECコンサルティングやマーケティング面のサポートが受けられるのも魅力のひとつです。
ネットショップの売り上げをアップさせるためには、効果的なマーケティング施策が重要です。そのためメルカートでは、事業コンサルティングやWebプロモーション、デザイン制作など、売り上げアップのための施策を各分野に精通したプロジェクトチームを結成してサポートしています。

 

万全のセキュリティ体制

ECシステムは顧客情報や売り上げ情報をはじめとした貴重なデータを管理するため、万全を期したセキュリティ体制が必要になります。
メルカートでは、自社運用のEC専用インフラサービスなど、業界随一の徹底したセキュリティを提供し、お客様のネットショップを守ります。

 

構築事例その1「PRISTINE 公式通販(株式会社アバンティ)」

それではメルカートを使って構築したECサイトをご紹介していきます。

 

1つ目は株式会社アバンティが運営するオーガニックコットンのアパレルブランド「PRISTINE」が運営するECサイトです。

 

PRISTINEは無染色、メイド・イン・ジャパン、原綿から製品に至るプロセスを全て自社管理するといった、品質に対する強いこだわりを持ってモノづくりを行っています。

 

『PRISTINE 公式通販』ECサイトのデザイン

清潔感と清涼感あふれるトップ画面

清潔感と清涼感あふれるトップ画面

 

トップ画面は、オーガニックコットンの持つ柔らかさや、天然素材ならではの優しさが伝わってくるデザインです。
まず目を引く大きなスライドショーでは、ブランドイメージを連想する画像や、季節毎のおすすめ商品が表示されています。

 

キーワード検索やカテゴリ検索は使いやすく設計されており、ユーザーが目的の商品ページに最短で到達できるよう工夫されています。

 

また、「新商品」や「おすすめ」「ランキング」といったカテゴリでも商品を閲覧でき、新規ユーザーもリピーターも商品選びを楽しむことができるECサイトです。

 

自分にぴったりのアンダーウェアが見つかる

自分にぴったりのアンダーウェアが見つかる

 

「PRISTINE Under」では豊富な商品ラインナップの中から、フィット感や用途別に最適なものを選べるようマッピングが用意されているのが特徴的です。

 

またブラジャーのきれいなつけ方が画像でわかりやすく説明しているのをはじめ、アンダーウェアの洗い方や洗濯石けんの選び方、干し方、月経期間に合わせたブラジャーの選び方に至るまで、詳細な情報を提供しています。

 

出産準備はこれで万全

出産準備はこれで万全

 

「PRISTINE baby」では、出産前に買い揃えておくべきベビーグッズが紹介されています。
春夏生まれの赤ちゃんには短肌着を5〜6枚、カバーオールを1〜2枚など、非常に細やかな情報提供がなされているのが印象的で、その情報ページからすぐに商品を購入できるようになっているのも便利です。

 

赤ちゃんの月齢別ベビーグッズ早見表も、新米ママにとっては非常に有用なコンテンツでしょう。ベビーグッズへの力の入れようが伝わってきます。

 

構築事例その2「TEA SHOP ITOEN(株式会社伊藤園)」

次にご紹介するのは、株式会社伊藤園が運営する日本茶・中国茶・紅茶の茶葉専門公式通販サイトです。

 

伊藤園といえば、ペットボトルや缶の飲料メーカーというイメージが強いですが、他にも健康食品専門のECサイト「健康体」を運営するなど、ECサイトにも力を入れている企業です。

 

『TEA SHOP ITOEN』ECサイトのデザイン

お茶のある暮らしを連想させるトップ画面

お茶のある暮らしを連想させるトップ画面

 

トップ画面を開くと現れる大きなスライドショーでは、季節感あふれるお茶と日本の風景や、お中元ギフトを贈られる嬉しさなどが表現されており、お茶のある暮らしをユーザーに連想させます。
また通販サイト限定のキャンペーンや、お中元ギフトの早期割引きキャンペーンといった各種キャンペーン情報が目を引きます。

 

グローバルナビは画面上部のほかに、画面左上のメニューボタンを押すことで動的に現れる演出が特徴的で、オリジナリティを感じさせるECサイトデザインです。

 

オリジナルブレンドティーを提案

オリジナルブレンドティーを提案

 

茶葉にフルーツやハーブなどのフレーバーをブレンドし、自分だけのオリジナルのブレンドティーを作ることができるなど、茶葉の新たな楽しみ方を提唱しています。

 

STEP1でベースとなる茶葉を選び、STEP2でフレーバーとなるハーブやフルーツを選択すると、自分好みのオリジナルブレンドティーが完成します。もちろん、選んだアイテムはそのままカートに入れることが可能です。

 

お茶がもっと好きになる

お茶がもっと好きになる

 

「お茶百科」では日本茶、中国茶、紅茶の美味しい淹れ方をイラスト付きで詳細に説明しています。
さらに茶葉の種類、お茶に適した水、お湯の温度による味の違い、お茶に含まれる成分など、お茶に関連する情報を網羅。単なる通販サイトで終わらせず、コンテンツ提供の場として成立している印象を受けます。

 

構築事例その3「吉野家 公式通販ショップ(株式会社吉野家)」

最後にご紹介するのは、株式会社吉野家が運営する冷凍食品のネットショップです。
自宅にいながら店舗と同じ味を楽しむことができる、ファンにはありがたいECサイトといえるでしょう。

 

『吉野家 公式通販ショップ』ECサイトのデザイン

食欲と購買意欲を刺激するトップ画面

 食欲と購買意欲を刺激するトップ画面

 

牛丼の画像や、茶色とオレンジを基調とした色使いなど、食欲をそそるポイントが随所に散りばめられています。

 

9日と10日は牛丼の日として、「クーポン利用で10%OFF」のバナーがポップアップ表示され、ユーザーの目を引きます。初回限定セットや抽選でどんぶりが当たるなどのキャンペーンも豊富な印象で、ユーザーを飽きさせません。

 

レシピ情報が満載

レシピ情報が満載

 

ネットショップ内で売られている商品を使った、アレンジ料理のレシピが豊富に掲載されているのも特徴的です。
手順はYoutubeの動画付きでわかりやすく、またレシピに使われている商品が下に表示されているので、すぐに購入して自宅で真似することができます。

 

Instagramで「おうち吉野家」を投稿

Instagramで「おうち吉野家」を投稿

 

Instagram連携ツール「visumo」を採用し、「#おうち吉野家」のタグを付けた投稿がECサイト上に表示される仕組みを実現しています。

 

商品を食卓に並べた写真やお弁当に利用した写真など、ユーザーがInstagramに投稿した内容が閲覧でき、多くのファンを獲得していることが分かります。
これはSNSを利用したユーザー囲い込みの施策が成功している好例といえるでしょう。ユーザーのファン化が課題となっているECサイトは見習いたい施策です。

 

メルカートなら独自のECサイトを構築可能

今回ご紹介した3つのECサイトは、それぞれの企業のブランドイメージや商品に対するこだわりといった独自性が随所に反映されており、デザインやサイト構成も三者三様となっていることが分かります。これはメルカートのテンプレートの豊富さや、カスタマイズの自由度の高さを示しているといって良いでしょう。

メルカートを利用して、自社のポリシーを反映した自由度の高いECサイトを構築してみてはいかがでしょうか。


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