一風堂オフィシャルオンラインストアがリニューアル、CRM機能一体型のカートシステム 「メルカート」を採用

株式会社エートゥジェイ(本社：東京都港区、代表取締役社長：飯澤 満育／以下、エートゥジェイ)は、一風堂お土産商品をはじめ、そば・ラーメン等の麺類及びつゆ・スープの製造販売、通販事業、飲食店の運営を行う株式会社渡辺製麺(本社：長野県茅野市、代表取締役社長：平賀 正朗／以下、渡辺製麺)の公式総合オンラインショップに、当社が提供している販促・CRM機能一体型のSaaS型ECカートシステム「メルカート」が採用され７月18日(火)にリニューアルオープンしたことをお知らせします。

その他導入事例はこちらから

https://mercart.jp/case

メルカート導入の決め手は提供領域の広さと将来性

リニューアル前は、わかりにくいサイト導線とレガシーなUI/UXによるCVRの伸び悩みが最大の課題でした。一風堂商品の売上最大化をテーマとし、サイトデザイン・UI/UXの刷新、将来的にはアプリとの連携、実店舗とオンラインのシームレスな相互送客、会員統合を見据えて、システムリニューアルに至りました。システムの提供だけではなく、サイトデザイン設計、マーケティング支援までワンストップで提供でき、エートゥジェイのグループ企業が提供するPKG型ECプラットフォームの「ecbeing(※1)」へ移行が容易であるメルカートを採用いただきました。

※15年連続EC構築プラットフォームシェアNo.1「2022年ECサイト構築パッケージソリューション市場占有率調査」（出典：富士キメラ総研社）調べ

総合通販と定期通販の2大要素を網羅したECサイトを実現

渡辺製麺は、主力商品とする「一風堂オフィシャルオンラインストア」と、渡辺製麵や因幡うどんを取り扱う「MEN‘S MARKET」の2サイトを運営していました。複数サイトの運営は多重コスト、人的リソースの圧迫だけでなく、ドメインパワーの分散によるSEO効果や広告効果の低下など、多方面で課題を抱えていました。

今回のリニューアルでは、上記2サイトを統合し、各ブランドを回遊できる複数ブランド総合通販に生まれ変わります。サイトの統合を行うことで、課題となっていた運営コストの圧縮、各施策の集中投下が実現できるだけでなく、ブランドを跨いだクロスセルや顧客分析が可能となり、売上拡大に向けた更なる展開が期待できます。

また、将来的には「定期購入機能」を使い、様々な商品の定期販売を開始する予定です。メルカートにはLP一体型フォームやステップメールが搭載されており、総合通販と定期通販の共存が可能となります。

CRM機能と強力な運用支援で売り上げの最大化を図る

リニューアル前は、顧客分析を手動で行っておりました。そのため分析の負荷が大きいだけでなく、分析データとオンラインショップの連動性がなく、データドリブンな施策実行に大きなハードルがありました。メルカートのCRM機能を活用することにより、リアルタイムな顧客分析、セグメンテーション、連動した販促施策など、一連のPDCAが実施できるようになります。

また、メルカートのマーケティング支援チームにより、システムを最大限に活用したワンストップな施策立案・実施が可能です。最適な広告運用による集客、デザイン制作による接客、CRMによるファン化施策など様々なマーケティング施策を通し、ECサイトの大幅な売上と認知の拡大を図ります。

公式オンラインショップ

https://ec-ippudo.com/shop/default.aspx

メルカートのサービス概要

メルカートは、ECサイト構築実績国内NO.1の「ecbeing」から生まれた、SaaS型クラウドECプラットフォームです。多彩な機能性や操作性に優れたUI、万全のセキュリティ、システムの自動更新、集客からCRMまでサポートする専門チームなどを通じて、お客様のECサイトに対するさまざまな課題を解決し、売上向上に繋げます。

また、パッケージ版であるecbeingへ低コスト・短期間で移行できるなど、EC事業規模に応じた柔軟な対応も可能です。