頒布会 毎回変わる商品で、
定期購入の継続率を高める

SUBSCRIPTION / REPEAT
頒布会は、定期購入機能の一部として、回数ごと・月ごとに異なる商品をお届けできる仕組みです。同一商品の繰り返しによる「飽き」からの離脱を防ぎ、顧客が毎回の到着を楽しみにするような購買体験を提供します。食品・特産品・コスメなど、旬や季節感を活かした商品展開に最適な施策です。
頒布会
定期購入・頒布会機能について詳しく知りたい方はこちら

頒布会とは

機能カテゴリ
定期購入機能の一部として提供。定期購入コースに「頒布会」設定を加えることで利用できます。
商品切替の単位
「回数ごと」と「月ごと」の2パターンから選択可能。コースの性質に合わせて柔軟に設定できます。
対応商品ジャンル
食品・特産品・お酒・コスメなど幅広いカテゴリに対応。旬や季節感を訴求する商品企画に最適です。
スキップ機能
顧客が任意の回をスキップして利用ペースを調整可能。解約せずに継続しやすい仕組みを提供します。
在庫・出荷管理
次回出荷数を事前に把握でき、仕入れ・在庫計画を最適化。スキップ分も次回計画へ自動反映されます。

定期購入の「同じ商品の繰り返し」が離脱を生んでいた

定期購入でよくある課題が「マンネリ離脱」です。毎回届く商品が変わらないと、顧客は飽きて解約を検討しはじめます。頒布会は、商品の変化そのものを継続動機に変える施策です。

観点 Before(導入前の課題) After(導入後の変化)
商品構成 毎回同じ商品を送り続けるしかなく、バリエーションをつけられない 回数・月ごとに異なる商品を自由に設定でき、マンネリを防止できる
顧客体験 届く商品が予想できるため、受け取りへの期待感がなく解約の動機になりやすい 毎回新しい商品との出会いが生まれ、到着が楽しみになる体験を提供できる
離脱対策 解約防止の手段が値引きや特典付与に限られ、コスト負担が大きい 商品バリエーション自体が継続の動機になり、コストをかけずに解約を抑制できる
在庫管理 出荷数の見通しが立ちにくく、欠品・過剰在庫が発生しやすい 次回出荷数を事前に把握でき、仕入れ・在庫計画を最適化できる
新商品訴求 新商品のテスト販売や告知が定期顧客に届きにくく、別途プロモーションが必要 頒布会コースに組み込むだけで定期顧客へ自然に新商品を届けられる

頒布会を支える機能

回数・月ごとの柔軟な商品切替から在庫計画の効率化まで、頒布会の運営に必要な機能をひとつのプラットフォームで完結できます。

回数・月ごとに異なる商品を設定できる

管理画面から、定期購入の回数ごと・月ごとに配送する商品を個別に設定できます。「1回目はお試しセット、2回目以降は詰め替え用」「毎月旬の食材を届ける季節便」など、商品企画に合わせた柔軟なコース設計が可能です。複数回分をまとめて事前登録できるため、運用工数を最小化しながら変化のある定期便を実現できます。

  • 「回数ごと」「月ごと」の2パターンから設定方式を選択可能
  • 複数商品をセットにして配送設定できる
  • 先々のコース分をまとめて一括登録できる
  • 食品・コスメ・酒類など多ジャンルに対応
頒布会コース 商品設定 配送回数 配送商品 ステータス 1回目 春の旬野菜セット(4種) 設定済み 2回目 初夏の果物セット(3種) 設定済み 3回目 夏の産直野菜詰め合わせ 設定済み 4回目 秋の収穫セット(設定予定) 未設定 回数ごとに異なる商品を管理画面から事前登録できる
図:回数ごとの商品設定画面イメージ
定期配送スケジュール(マイページ) 1月 配送済 2月 配送済 3月 スキップ SKIP 4月 次回配送 5月 予定 解約せずに「今月だけ休止」が可能 スキップ分の在庫は次回出荷計画へ自動反映。管理者の手間なし。 顧客マイページでのスキップ設定イメージ
図:スキップ設定による継続率維持のイメージ

スキップ機能で顧客の継続率を守る

顧客が「今月は不要」と感じた場合でも、解約せずに特定回のみスキップできる機能を提供します。休止・キャンセルに至る前に「一時停止」の選択肢を与えることで、定期購入の解約を未然に防ぎます。スキップされた回の在庫は自動で次の出荷計画に反映されるため、事業者側の管理負荷も増えません。

  • 顧客がマイページから任意の回をスキップ設定できる
  • 解約手続きを踏まずに一時停止できるため離脱防止に直結
  • スキップ分の在庫は次回出荷計画に自動反映される
  • 管理者が個別対応する必要がなく運用コストを抑えられる

頒布会が生み出す3つの価値

毎回異なる商品をお届けする頒布会は、単なる「定期便」から「体験型サブスクリプション」へと進化させる施策です。継続率・新商品訴求・運営効率の3つの視点で、EC事業の収益基盤を強化します。

  • 継続率・LTVの向上

    同一商品の繰り返しによる飽きを防ぎ、「次は何が届くだろう」という期待感が定期購入の継続動機になります。解約を減らすことでLTV(顧客生涯価値)の向上に直結します。

  • 新商品・旬の商品を自然に届ける

    季節の食材や新発売商品を頒布会コースに組み込むだけで、定期顧客への自然な新商品訴求が完成します。別途プロモーションコストをかけずに新商品認知と試用体験を獲得できます。

  • 在庫・運営の効率化

    次回出荷数を事前に把握できるため、余剰・欠品リスクを大幅に削減できます。定期的な収益見通しと組み合わせることで、仕入れ・生産計画の精度を高め、安定した運営を実現します。

頒布会コース設定から運用までの流れ

管理画面から商品を設定するだけで、頒布会の自動配送が始まります。初回設定後は定期的な商品登録と確認作業のみで、継続的な頒布会運営が可能です。

  1. 01 PLAN

    コース企画・商品設定

    回数ごと・月ごとに配送する商品を管理画面で設定します。複数回分をまとめて事前登録できるため、先々のコース内容を一括で準備できます。

  2. 02 OPEN

    コース公開・販売開始

    設定した頒布会コースをECサイト上に公開し、顧客が申し込めるようにします。コースの説明・価格・お届け頻度を顧客にわかりやすく提示できます。

  3. 03 ORDER

    申込み受付・顧客管理

    顧客が申し込みを完了すると、定期購入として顧客データに自動登録されます。スキップ設定や変更もマイページから顧客自身が行え、管理工数を削減できます。

  4. 04 SHIP

    定期出荷・次回分自動切替

    設定したスケジュールで出荷処理が進み、次回配送商品への切替も自動で行われます。スキップ分の在庫調整も自動反映されるため、毎回の確認作業を最小化できます。

頒布会に関する「よくあるご質問」

頒布会と通常の定期購入はどう違いますか?
通常の定期購入は毎回同じ商品をお届けしますが、頒布会は回数ごと・月ごとに異なる商品を設定してお届けできます。食品や特産品など、季節感や変化が重要なカテゴリに特に適しています。
何回分まで事前に商品を設定できますか?
複数回分をまとめて事前設定することが可能です。先々のコース内容を一括登録できるため、運用工数を抑えながら継続的な頒布会を運営できます。
頒布会はどのような商品カテゴリに向いていますか?
食品・特産品・お酒・コスメなど、季節感や旬が価値になるカテゴリに特に適しています。毎月届く商品の変化が顧客の楽しみになり、継続率向上につながります。
定期購入の解約を防ぐ施策として頒布会を活用できますか?
はい。商品が毎回変わることで「次回も試してみたい」という継続動機が生まれます。さらにスキップ機能との組み合わせにより、解約前に一時停止という選択肢を提供し、解約率の低減を支援します。