ECエバンジェリスト川添隆が見た!「メルカート」の新機能と導入すべき理由

このエントリーをはてなブックマークに追加
川添氏プロフィール
佐賀県唐津市出身。アパレル関連企業2社を経験後、前職のクレッジでEC事業の責任者としてEC売上を2年で約2倍、LINE@の成功を収める。2013年7月よりメガネスーパーに入社。EC事業、オムニチャネル推進、WEBに関わる全てを統括し、EC事業は5年で4.4倍、自社ECはecbeingを導入し5年で月商約9倍に拡大。スマホアプリによるオムニチャネル推進を図り、他社のコンサルティングにも従事。2017年よりビジョナリーホールディングス を兼務。2018年より執行役員。著書に[「実店舗+EC」戦略、成功の法則~ECエバンジェリストが7人のプロに聞く~]がある。

この記事ではecbeingユーザーの川添氏に、ecbeing社が提供するクラウドECプラットフォーム「メルカート」を見ていただき、新機能からメルカートを導入すべき企業について、詳しくお聞きしました!

クラウドECプラットフォーム「メルカート」とは?

「メルカート」とは、有名・大手1,100サイトの導入実績を誇る10年連続ECパッケージシェアNo.1のecbeing社が提供する「クラウドECプラットフォーム」です。

「メルカート」の魅力は、売上アップの機能を多数備えたecbeingをベースに低価格で導入が可能、さらに定期バージョンアップ(無償)がかかり、時流に合わせた機能が自動で使えるようになることです。

2017年2月に提供を開始してから、すでに50サイトを超えるEC事業者様に導入されています。

メルカートのWebサイトはこちら

ECエバンジェリスト川添氏が驚いた「メルカート」の新機能

 

ecbeing社が提供しているクラウドECプラットフォーム「メルカート」の新機能を、早速見てもらいました!

ecbeingの機能は熟知しているので、そんなに驚かないと思いますけど...。

ゲストでも「お気に入り登録」ができる機能

ログインしていなくてもお気に入り登録ができるようになりました。

今まではログインしないで(ゲストのまま)お気に入り登録ができたのですが、一度ブラウザを閉じてしまうとデータが保持されずに消えてしまっていたのです。
この新機能はゲスト用のお気に入り登録画面を作ったことでブラウザを閉じても保持される機能です。

ほ~。これはcookieで保持しているんですか?

そうです。ブラウザを閉じてもcookieで保持しているので、再訪問してもお気に入りが保持されるようになっています。その後に「会員登録~ログイン」をすると、これまでのお気に入り登録していたデータがマージされる形ですね。ecbeing導入事業者様からもこの機能の声が多かったので作りました!

なるほど!多くの新規のお客様は購入の流れで会員登録されますよね。
初回訪問で購入を検討しているお客様には良い機能ですね!

ちなみにログインの保持する機能も追加しているので、ログインをしている状態でブラウザを閉じても、ログイン状態が保持されるようになります。

 

といっても不正利用などのセキュリティ面が懸念されるので、セキュリティ基準を高めるために、決済前に再度ログインを求めるような形になる「amazon」のような形ですね。

 

ステップメール機能がパワーアップ!

お客様へのフォローメールとして、購買に合わせた細かいシナリオ作成が可能な、ステップメールの機能がパワーアップしました。

開始条件を「何日以内に買った」などの設定ができて、単品・リピート通販を中心とした定期購入への引き上げシナリオを組んだりすることも可能になり、ステップメールを自動配信することができるようになりました。もちろんステップメールのシナリオはいくつでも設定できます。

ほ~!外部のCRMツールに情報を入れたり、システム連携して配信をしている事業者の方が多いと思うので、これがECシステム内でできるのは良いですね!

コンバージョン設定機能もあるので、購入に至ったらステップメールをやめる。ということも可能になります。

ランディングページ一体型フォームの作成が可能に!

化粧品・コスメなどのEC事業者様に嬉しい、「注文フォーム一体型ランディングページ」が作成できるようになりました。

ECサイトに集客したユーザーに対してスムーズな商品訴求と注文ステップの短縮が可能になります。さらに、定期購入の回数別に金額が変更できるようになりました。たとえば「定期購入の3回目だけを20%オフにする」など、キャンペーンにも利用できます。

おお!これは単品通販の事業者の方々が嬉しい機能ですね!ステップメールから一体型フォームまで定期購入系の“使える”機能がどんどん追加されているじゃないですか。

メルカートでは半年ごとに新機能が自動バージョンアップで提供しているのですが、特に単品・リピート通販事業者様が活用できそうな機能は毎回追加していますね。

イベント機能の強化

今まで「イベント機能」を使って売上ランキングなどを作っていましたが、自動で生成できるようになりました。この機能を使うと「売上高」や「PV数」などの指標でランキングが自動生成されます。

うわ~、これはありがたい!レコメンドなどの外部ツールを使わなくてもこれができるようになるんですね。手動と自動はハイブリットで使えるんですか?

もちろん手動で設定も可能なのですが、自動でも手動でも在庫切れの商品は除外されるようになります。

生年月日の絞り込み機能を強化

お客様の誕生日を月ごとに管理できるようになりました。

たとえば当月5月生まれの人だけを抽出してメールを配信することができるようになりました。これでバースデークーポンやキャンペーンを実施することができます!

かゆいところに手が届く機能ですね。毎月の月初にバースデークーポンをご案内して、当月の売上につなげられそうですね。

ページカテゴリー機能の追加

デザイン・CMSに関する機能なのですが、新しく実装した「ページカテゴリー機能」を使うと、各ページにブロックの概念をつけることができるようになり、ページ内に複数のブロックを使ってCMS管理することができます。

たとえばこの機能を使うと、商品マスタと紐づけて商品ページを動的表示したり、商品一覧ページを表示したり、リスト表示ができるようになったりします。

HTMLを使ってのページ作成は、コーディングが必要なので担当者が限られますよね。
もちろん、この機能を使ってリッチに作ることもできると思いますが、ある程度覚えれば情報が詰まったページが誰でも作れそうですね。
公開後にブロックを入れ替えて、改善することもできそうですし。
アコメヤの事例

この機能を使えばページごとに階層構造をつくることができるというわけです。

クレジットカードなどの売上確定処理が自動に!

標準では売上確定を手動で行う必要があったので自動化する場合はカスタマイズで対応していたのですが、これが出荷データをバッチで取り込むことで自動で売上確定処理ができるようになりました。

クレジットカードと後払い、Amazon Payに対応しています。

わぉ!?地味ですが、運用業務の時間短縮につながりますね。何気にこれ、自動化してるパッケージって他にないんじゃないですか?

ecbeingやメルカートの機能開発の際には、新しい機能をどんどん開発しよう!というスタンスだったのですが、EC事業者様の業務運用負荷をなくしていく機能開発に注力し、EC事業者様にはもっとマーケティングに注力してもらえるような環境づくりを心がけています。

EC事業拡大のフェーズ

① 運用や社内商流などの抜本的な改善によるEC売上の最大化

 

② ECのサービス向上のための機能開発、集客への投資、ツール導入によるEC売上の最大化

 

③ 顧客体験を向上にむけた施策(オムニチャネルやMAの導入)による企業・ブランド売り上げの最大化

私が考えるEC事業拡大のフェーズというのは、まず今あるシステムでEC売上を最大化することを目指していくべきです。
 

今の環境で売上の最大化が実現できたら、次はお客様へのサービスを向上させるために、システムに機能開発をしていく。さらにその後は販売チャネルを最大化する施策を行うべきだと思います。たとえば店舗とのオムニチャネル化を行う、マーケティングオートメーションを導入していく。 ということがEC事業拡大のフェーズと考えています。

まずは①売上を最大化するということなのですが、業務効率が悪すぎてどこの企業のEC担当者さんも忙しく、売上を上げる施策ということができていないんですよね。

まずは売上を最大化させていくための時間を作ること。つまり人がやらなくても良いところは自動化していくべきなんです。

バックエンド業務は自動化していくべき

 

正直いって今後のEC事業に関しては、人がやるべきことでないことは、自動化していかなければいけないと思います。

たとえば先程の売上確定(決済)処理なんかは本来人間がやらなくてもよいですよね。いまECのスキルを持っている人も希少ですし・・・。

本来のEC担当者は売上をあげることに注力すべきなんです。例えばさきほどブロック機能を見ながら、ここにこれを持ってきたらお客様が買い物をしやすいか?だったり、分析画面を見ながら施策を考える。EC担当者はそんな売上アップのマーケティング活動をしていくべきなんです。

バックエンド業務が自動化できるシステムというのは、今後のEC事業者には嬉しいシステムですよね。

基本機能がバージョンアップしていくシステムは少ない

 

このようなバックエンドの業務機能やフロントの機能も含めて、基本機能がバージョンアップしていくシステムというのは意外と少ないみたいですね。

パッケージであればカスタマイズで対応が可能になってしまうし、ASPカートも基本機能がバージョンアップするということはなかなか無いんです。

基本機能がバージョンアップしていく「メルカート」は魅力的ですよね。

 

EC売上を最大化したい企業におすすめ

 

私が考えるEC事業拡大のフェーズとしてメルカートは「EC売上を最大化することに集中したい」という企業にはピッタリのシステムだと思います。知見を積んでいけばECシステムの機能改修は成果につながりますが、興味がない人にとっては難易度が高いですし、やり始めると継続が必要です。

他にも海外のカートシステムもありますが、拡張はできるといってもシステムに自社の運用を合わせていかなければ行けないんです。EC運用を変えたくない、つまりビジネスを変えたくないというのが日本企業の特徴でもあります。

ですから基本機能が揃っているシステムを利用して、まずはECの売上を最大化させていくことにとにかく集中する。しかもメルカートはecbeingを導入している国内トップクラスのEC事業者の叡智がバージョンアップに反映されていくので、正直言ってこれを使わない手はないと思いますね。


お問い合わせはこちらから
このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の記事

お電話でのお問い合わせ

03-5413-8607

平日9:30~18:30

お気軽にご相談ください!