アライアンスを強化パートナー企業が3ヶ月で100社突破、「つながる」プロジェクトの始動をきっかけにサービス強化を目指します
株式会社エートゥジェイ(本社:東京都港区/代表取締役社長:飯澤 満育/以下、エートゥジェイ)は、提供している販促・CRM機能一体型のSaaS型ECカートシステム「メルカート」のパートナー企業が3か月間で100社を超えたことをお知らせいたします。
パートナープログラム強化にはプロジェクトが背景に
メルカートは、2022年3月に「つながる」プロジェクトを発足し、ヒト・モノ・コトすべてと繋がることをビジョンに掲げ、事業者、さらにはその先の消費者と繋がり続けられるサービスを目指してきました。その一つに、パートナーとのつながりがあります。多様かつ多角的な価値提供を目的として、パートナープログラムを刷新し積極的な連携強化を図ってきました。
「つながる」プロジェクト発足の背景
メルカートは、国内ECサイト構築実績において15年連続パッケージシェアNo.1の『ecbeing』から生まれた販促・CRM機能一体型のSaaS型ECカートシステムであり、高機能かつ高水準セキュリティで価値を提供してきました。一方、昨今のデジタル環境・消費者行動の目まぐるしい変化の中で、ブランドと消費者がつながり続けることが難しくなり、EC戦略・運営そのものが複雑化してきていると感じます。
システムのスピーディな機能進化を実現すると同時に、あらゆるヒト・モノ・コトと繋がり、更なる価値提供ができるプラットフォームへの変革を求められていると考えています。
「つながる」プロジェクト概要
事業者と『つながる』
事業者のEC参入が激化した一方で、EC事業の見直しや撤退を余儀なくされる企業も少なくありません。そのような課題を抱く企業に向けて、システム導入ハードルを下げ、オープン後の販促投資を強化できるよう価格刷新を実施しました。また、事業が成長してもコスト負荷が肥大化せずより長く『つながる』ことができるよう、今後もプランの拡充を検討しています。
業界と『つながる』
カートシステムに求められるニーズも多様化・複雑化してきています。業界トレンドやユーザーニーズに基づく機能進化のスピードを飛躍的に向上し、ユーザーのビジネス成長へ貢献できるプラットフォームを目指すために、モダンなアーキテクチャに生まれ変わります。
パートナーと『つながる』
パートナープログラムを起点として、アライアンスの強化を図ります。EC事業基盤を支えるカートベンダーの立場として、単なる自社サービスの提供に留まらず、パートナーとの協業による多様かつ多角的な価値提供を目指します。
多彩なサービスと『つながる』
ECを会社の基幹事業とする企業は少なくありません。運営基盤や販促施策を強化・高度化していくためには、カートシステムだけでなくECを取り巻く周辺システムとのシームレスな連携が求められます。マーケティング・接客ツール等の販促サービスをはじめ、WMSや基幹システムなど運営基盤となるシステムとの連携の幅を広げ、さらなる運営最適化を実現できるプラットフォームを目指します。
消費者と『つながる』
購買行動や情報経路が多様化するデジタル社会において、一つのブランド・販売チャネルに消費者を留めることが非常に難しくなりました。ブランド運営の基盤となりえるECにおいて、消費者とつながり、ロイヤルティを高め続けるためには最適な情報提供と多彩な購買手段、そして価値あるユーザー体験が求められます。アーキテクチャ刷新と同時に、定期機能を中心として機能がブラッシュアップされ、多様なビジネスモデルへの対応を強化します。今後も販促機能を中心とした機能開発に注力し、消費者とつながり、購買体験を生み出し、ファンを醸成し続けるプラットフォームを目指します。
今後もメルカートは「つながる」を合言葉に、事業者、さらには消費者ファーストなサービスを目指し、メルカートに関わるあらゆる人々の成長と喜びに貢献し続けます。