販促・CRM機能一体型ECカートシステムのメルカート、4,000件を超える越境EC支援実績のBuyee Connectと連携スタート

BEENOS株式会社（東証プライム：3328）の連結子会社で、海外向け購入サポートサービス「Buyee（バイイー） https://buyee.jp/」を運営するtenso株式会社が提供する、越境EC対応ツール「Buyee Connect」とシステム連携したことをお知らせします。

連携の背景

新型コロナウイルスの流行に伴う生活環境の変化により、国内のECの需要・活用が急速に高まりました。現在では、アフターコロナの水際対策緩和以降、海外からの観光客やインバウンド需要も戻り始め、昨今急速に進む円安の影響も後押しとなり、国内の商品を海外の消費者・居住者へ販売する「越境EC」と呼ばれる形態が注目を集めています。越境ECの市場規模は2030年に2021年の約10倍以上という予測(※1)も発表された中、3月には日本越境EC協会(JACCA)が設立され、越境ECの熱は高まりつつあります。

 

一方で、越境ECは言語の壁、決済手段、配送など障壁が多く、運用負荷が課題となり実現に悩まされているEC事業者は少なくありません。

 

Buyee Connectは事例4,000サイト以上の越境EC実績の豊富さ、初期・月額費用をかけることなく始めることができるという特徴があります。タグ設置のみで自社ECサイト上に越境用カート機能を構築でき、課題となる運用負荷を劇的に軽減できることからサービスの連携に至りました。

 

※1 Facts & Factors 「越境B2C電子商取引市場規模・シェア分析レポート2022～2030年」

https://www.fnfresearch.com/cross-border-b2c-e-commerce-market

連携の概要

 

今回のシステム連携により、メルカートを利用しているECサイト上にタグを１つ設置するだけで、すぐに越境対応が可能になります。商品の注文が入った場合、事業者はBuyee Connectが所有する国内倉庫に商品を発送するのみで、自社ECサイトの運用フローを変えることなく海外の方に商品をお届けすることができます。海外のサイト利用者の快適な購買体験を実現し、ブランドの販路拡大に貢献します。

 

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Buyee Connectのサービス概要

「Buyee Connect」は、タグ設置のみでECサイト上に海外専用カートを簡易に開設することができる越境向けの購入サポートサービスで、海外118の国とエリアへの対応が可能です。すべてのECサイトはグローバル化されていることが当たり前の世界を目指し、初期費用、月額費用ともに無償で提供しています。導入すると、海外からECサイトにアクセスするとサイト上に海外専用カートが表示されます。サイト利用者は、カート上の表示言語を10言語から選択することが可能です。

会社情報

tenso 株式会社 会社概要

社名：	tenso 株式会社
代表者：	代表取締役社長 直井 聖太
所在地：	〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー6F
設立：	2008年7月1日
事業内容：	海外転送サービス「転送コム」の運営 購入サポート事業「Buyee（バイイー）」の運営 郵便物・宅配物の転送サービス事業 各種Eコマースの企画・開発事業等
資本金：	100百万円
URL：	https://service.beenos.com/

株式会社エートゥジェイ 会社概要

商号：	株式会社エートゥジェイ
代表者：	代表取締役社⾧ 飯澤 満育
所在地：	〒107-0062 東京都港区南青山 2-2-8 南青山 DF ビル 8F
設立：	2007 年 3 月
事業内容：	EC サイト構築・導入支援 コンテンツマーケティング支援 オウンドメディア導入支援
資本金：	132,375 千円（資本準備金含む） ※2022 年 4 月 1 日現在
URL：	https://www.atoj.co.jp/

 

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